「技術書」の読書術

【感想】
 5頁「編集部より」にあるように、著者の2人で見解が異なる部分はあるものの、それら含めて「読む」ことをとにかく肯定し、推奨している。うだうだ考えている暇があるなら読む、当たり前だけれどもかなり良い刺激をもらえた。特に、多く読めない場合にはページ数が少ない本や子供向けの本も取り入れて良いという言葉には安堵の気持ちを覚えた。
 また本書は精読する必要はなく、読書やなんらかの学習で行き詰ったときなどに定期的に読んで、新たな視点を得る目的で利用するのが良いように思う。実際、第1部「選び方」は、私が選書で現在困っていないため小見出しを見つつ軽く流し、第2部「読み方」は細かな文章にも目を通した形だが、得るものはかなり多かった。
 しばらくは大丈夫だろうが、読書の活動がだれてきたときに改めてページを繰ろうと思う。

ルール
1. 計1冊(目標:月8冊)
2. 読了後24時間以内に文章化
3. レビュー書く
4. Ecxcelにまとめる
5. ツイート

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?