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不登校になり将来、何も良いことはないと思っていた。けど・・・

僕は不登校になりたくなかった。

不登校になる人間は弱い
普通の人じゃないと思ってた。

そんな僕は不登校になった。

学校に行かない命懸けの選択をした事で
将来、何も良いことはないと思っていた
けど・・・

不登校だった僕も大人になり
アルバイトをして

結婚を考えるようになった。

給料の良いところをと考えて就職した。

機械加工する仕事だ
やったことのない仕事だが
続けていくと技術が身につくと思った。

何ミリ、それ以下の単位で機会に
プログラムを打ち込み削る。

プログラムを一つでも間違えると
「ガン!!!!!」
ドリルがすごい勢いで品物に当たり
壊れてしまう。

毎日がプレッシャーの日々だ。

そんな毎日を送っていると
スタートボタンを押すことが怖くなり
押す前に「ドックン」動悸がするようになってきた。

それでも、続けていたが
体が拒否する環境にいても良いことはない
そう不登校になった学んだ僕は辞めることにした。

しかし、上司は「君の努力と頑張りを見てきた、
良い人材なのでけて欲しい」と言われ
少し続けたがやはり辞めた。

不登校になる前の僕だったら
体が壊れ初めて退職をしただろう

小さな頃に学校に行かないという
大きな決断を出来たことで

大人になり、ひどくなる前に
自分の身を守れたのかなと思っている。

それは不登校になれたことで
とって大きな学びだ。

今の仕事は10年以上続いている。


自分に合った仕事に
出会えたのもそのおかげだと

今の仕事は天職だと思っている。


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