見出し画像

ジラ谷さんの哲学講座アウトプット〜思考して頭使ったの巻〜

今回はジラ谷さんの哲学講座1〜3回を読んだ
感想や学んだことをつらつらと書いていきます。

この講座はジラ谷さんのメルマガの講座です。

気になる方はぜひ、ジラ谷さん
メルマガに登録してみてください。

それではいきましょう。

第1回

いや、やっぱジラ谷さんの言語化能力すげぇ。

そう思いました。

哲学っていう難しいことを
こんなにわかりやすく人に伝えれるなんて。

でもジラ谷さん自身は
哲学をこういう風に言っていました。

「哲学は難しいことではない。」
「人生を良く生きるためのヒントを模索する営み」
「隠された本質を見つけていく旅」

僕自身は自分で哲学を学んだことはない。

でも、大学の授業で「哲学と思考」
っていう授業をとっていました。

「哲学と思考」の授業では
倫理学とか論理学とかを学びました。

形而上学とかも勉強した気がします。

「愛とはなにか?」とか「愛はお金で買えるか?」
みたいなことも考えた記憶があります。

そこで学んだことと結びつけると
「隠された本質を見つけていく旅」
っていうのはスッと入ってきました。

ただ今の僕は哲学を自分自身で
学んでないので、哲学はムズイっていう
印象を持っています。

でもまぁ、ジラ谷さんの哲学講座を読めば
その意識も変わってくるのかなと思ってます。

一つ学んだことはこれです。

「他人にとっての本質は、自分にとっての本質ではない

それぞれの世界での本質があります。

だからちがう世界の人の本質を自分の世界に持ってくる時は
上手に自分の世界用に調整をしないといけないです。

・自分の世界に適用するにはどうしたらいいか?

ビジネスの本質は「お悩み解決」です。

じゃあ、この本質を趣味の世界である
ゲームの世界に持っていったとしましょう。

基本的にゲームは個人の趣味なので、
他人の悩みを解決する必要はないです。

でも「他人の悩みを解決する」という本質を
ゲームの世界に持ち込んだとしましょう。

そしたら、「このステージはこうやって攻略しましょう」とか
「このキャラと相性のいいキャラはこのキャラですよ」みたいな
情報を提供をすることができます。

いわゆる、ゲームの攻略動画ですよね。

これってお悩み解決になってますよね。

こういう感じに自分の世界に落とし込むとしたら
どうするかな?って考えると、色んなことが見えてくると思います。

第2回

いや、今回もヤバすぎ(笑)。

これが正直な感想です。

でもこれだと思考力のかけらもないので
しっかり言語化していきます。

まず、この第2回の内容は「神話→哲学への流れ」と
その流れからわかる情報発信の界隈についての話でした。

第2回のメルマガを読んで、
哲学を自分で学んでみたいと思いました。

なんで神話ができたのか?
そこからどうやって哲学へと移行したのか?

これが驚くほど
わかりやすく説明されていました。

ジラ谷さんは具体例がわかりやすいです。

コミュニティごとに信じられている神話がある。
別のコミュニティ同士が1つに混ざった時に
「え?それちがくね?」ってなる。

これを現代風にして、
各家庭のルールとして説明されていました。

ジラ谷家には門限がない。

でも、バン家では門限があって、
19時まで帰らないといけない。

こんな感じで各コミュニティのルール、神話がある。

で、これは別に
どっちが正しいとかではない。

というか、どっちも正しい。

これが情報発信の界隈にも
共通してるって話。

𝕏を見るとよくわかる。

「Tipsアフィはオワコン」
「ブログはオワコン」
「低単価より高単価」
「リプ周りして認知を取ろう」

とにかく色んな神話(ポジショントーク)で溢れている。

みんなこの神話(ポジショントーク)が多すぎて
どれが正しいのかわからなくなっている。

そして、精神的に疲れていく。

じゃあ、こうならないためには
どうしたらいいか?

それは、各家庭のルールを
思い出してもらえればいい。

門限を作るのも正しい。
門限を作らないのも正しい。

遊びすぎてなかなか帰ってこない子には
門限は必要。

でも、家で遊ぶことが多い子には
門限は必要ない。

要は「自分にとって必要で正しいものとは何か?」

これを考えていくこと。

そうすれば、星の数ほどある神話に
疲弊しなくていい。

これをやらなければ、各界隈の
神話合戦に疲弊してしまう。

人によって必要なものはちがう。
ということは、何が正しいかもちがう。

𝕏でのポジショントークを見て疲れてる人は
「自分にとって必要で正しいものとは何か?」
を考えてみてください。

これを考えられたら、
もう疲れることはなくなるでしょう。

僕はまだ見つけれてないので、
それを見つける旅に出ます。

思考力を上げながらその旅に出て
自分が神話を作る側に回ろうと思います。

第3回

えーこの第3回。ちょっと難しかったです。

難しかったので2回読みました。

後半部分はわかりやすかったけど、
前半部分はちょっと難しかったです。

でも総じて興味深い内容でした。

簡単にまとめると「自然哲学者」と「フィルター」

この2つの話です。

自然哲学者とは「世界を構成する根源には、
全てに共通する絶対的な要素があるはず。」

で、この要素ってなんなんだ?
っていうことを考えている人たちです。

まぁ、これは色んな説を唱えてる人たちがいるよね
ぐらいの理解でいいと思います。

で、その説を考えることに
みんな熱中していたってことです。

こっからわかることは
人々は神話ではなく、世の真理を追求し始めたってことです。

まぁ神話ってぶっちゃけ
よくわからないじゃないですか?

第2回に書いたように、コミュニティによって
伝えられてる、信じられてる神話がちがうわけですから。

だから、世界を構成している根源の要素。

人々はこれをちゃんと言葉で説明できる?
論理的に説明できる?ようにしたいっていう流れになっていきました。

世界を構成している根源に
共通してる絶対的な要素ってなんなん?

これを知りたくなったんかなって思います。

けどまぁ、結局その時代の人たちが納得する
答えは見つからず、その流れは終わります。

終わった理由は時代背景にあります。

その時代背景とは、
直接民主制が発展したことです。

直接民主制とは「街の広場で国民が話し合って政治をする」
っていうスタイルのことです。

これによって、人々は
「目の前の生活」のことが気になります。

世界を構成してる要素に共通してることよりも
目の前に生活を豊かにしたいっていう考えやと思います。

今の日本もそうですよね。

日本っていう国はもう貧乏な国です。

だから目の前の生活にみんな必死です。

そんな中、将来のこととか
この世ってどうやってできたんやろう?

みたいなことを考える余裕はないんです。

で、まぁ話は変わって
情報発信の話になります。

「世界を構成する根源には、
全てに共通する絶対的な要素」

これを考えることに
みんなが熱狂していたのはなぜか?

それは「大衆の見える世界が変わったから」。

ジラ谷さんはこういう仮説を立てています。

当時の人々は、神話の視点で世界を見ていました。

でも自然哲学者が出てきたことによって、
新しい見え方、視点を手に入れました。

それが「理性で世界を捉える」という考えです。

これがジラ谷さんのいう「フィルター」です。

「フィルター」とは「ある一つの分野を
詳しく勉強することで得られる視点」です。

実は俺はすでに以下の記事で
あるフィルターを通して世界を見ていました。

あるフィルターとは「アニメ」です。

呪術廻戦というフィルターを通すことで
𝕏の発信を見ました。

このようにして、何か一つの分野の視点を通して
物事、世界を見るってこと
です。

何か一つとは本当に何でもOKです。

・ライティング
・マーケティング
・アニメ
・スポーツ
・哲学

本当に何でもありやと思います。

このフィルターを通して物事を見る。
で、それを発信してみる。

そうすると、「この人は他の発信者とはちがう」
という風に思われるようになります。

で、このフィルターの数が多ければ多いほど
唯一無二の発信者になれると思います。

だって、時にはアニメの視点から解説。
時には、映画の視点から解説。
かと思えば、哲学の視点から解説。

こんな人いたら、
おもろくないですか?

こんな人の発信って見たくないですか?

じゃあ、ここから考えられる
自分がやるべきことはなにか?

このフィルターの数を増やすことです。

すなわち、「数多くの分野を
詳しく勉強すること」

これです。

語れる分野の数が多くなればなるほど、
他の発信者とは異なった視点から
発信をすることができます。

これはマジで俺の中で革命です。

自分の中に留めておきたかったです。

で、このフィルターの数を増やせたら、
そのフィルターを通して、発信をしたり
コンテンツを作りましょう。

そしたら、新しい切り口のコンテンツのできあがりです。

で、これをするためには、
①ある分野に関して日々の勉強
②それを自分と関係ある何かと関連づけて、新しいものを作る

この2つです。

ジラ谷さんの哲学講座では3つ目も書かれていましたが、
何回読んでも僕は理解できませんでした(笑)。

まぁこの3つに関しては、主題とズレるから
詳しくは書かないという旨の説明がありました。

なのであまり気にしないことにします(笑)。

とにかく、フィルターを通して発信、コンテンツを作ると
他の発信者よりも目立ちますよ。

そのためには、何か分野を決めて
勉強しましょう、知識を得ましょう。

ってことです。

俺は今後これもやっていきます。

今はアニメ、スポーツ、K-pop、英語
とかなら関連づけて話せます。

今後歴史を勉強するのは
面白そうやなと思います。

まずは日本史から
やってみようかなお思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

ポチっとスキを押してもらえると嬉しいです。

では、また別の記事で会いましょう。

2024/01/11 本文3,849文字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?