電車の広告で実感したキャッチコピーの重要性
こんにちは、バンです。
今回は電車の広告。
そこからわかるキャッチコピーの重要性。
という話をします。
電車の広告
皆さん電車の広告って見ますか?
僕は割と見る方です。
どんなこと書いてるのかな?
と思って見ると割と面白いです。
「え、これ気になる!」
というものもあれば
「これあんまり興味そそられないな。」
というものがあります。
そんな中で、今回の記事の画像に使ってる広告。
こちらの広告です。
僕はこの広告を読んだ瞬間に
この小説サイトが気になりました。
気になって検索したぐらいです。
ちなみにサイトはこちらです
数年前に異世界系の小説、アニメが
とてつもないぐらい流行ったんですよね。
犬も歩けば異世界小説に当たるってぐらいに。
その震源地がここだと分かりました。
詳しくはこちらのサイトで解説されていました。
https://www.rere.jp/beginners/100679/
ちなみに皆さんご存知の
あの作品もあります。
話を戻します。
なぜ僕はこの広告が気になったのか?
どこに惹かれたのか?
それを説明していきます。
僕が気になった箇所は1つです。
「人気漫画の原作小説がなろうで読める!」
ここですね。
もっと細かく言うと
「人気漫画の原作小説が」
ここです。
包み隠さず言うと、「人気のない漫画の原作小説」って興味ないですよね。
作者へのリスペクトはもちろんありますが、「読みたい!」ってなるかというとならないです。
これは僕だけじゃなくて、
この記事を読んでるあなたも
人気のない漫画の原作小説を読むなら
人気の漫画の原作小説を読みたいはずです。
①人気漫画の原作小説
②それが読める
この2つのポイントが強いでよすね。
①は権威性を借りてる。
②はメリットを提示してる。
この2つがあるから、
僕は読みたくなったんです。
もし仮に「誰にも読まれてない漫画の原作小説が読める」って言われたも興味ないんですよね。
権威性もなければ、メリットにもなってない。
でもこのサイトは、がんがんに
権威性とメリットを見せてきます。
そこに僕は感情を動かされて
検索してサイトまでたどり着きます。
「え、読みたい!」
ってなったんですね。
さらに言語化の練習をしてる僕にとって小説は
美味しいネタがそこら中に落ちてます。
小説って文章のみで読み手に
情景をイメージさせる必要がありますよね?
てことは、それができる
表現力があるってことです。
「青色」
これを色んな方法で表現してみますね。
・濃い青
・雲ひとつない晴れた日の空の青
・プールの底のような青
いかがですか?
青を表現する方法1つとっても
色んな表現方法があります。
そして、厳密に言うと
これらの青って微妙にちがうくないですか?
それぞれのワードで検索した画像を見せます。
全くちがう青が出てきましたね。
自分のイメージする青をどう表現するか?
その表現方法によって正確に
イメージを伝えられてるかが決まります。
ここを間違えると、自分の頭の中にある映像とちがう映像が相手に届いてしまいます。
これってあなたが望むことじゃないですよね?
僕は𝕏で日々発信をしています。
つまり、文章で生きてる
と言っても過言ではありません。
商品を出す時も自分が思う商品の良さを
正確に伝えられると良いですよね?
その時にどんなキャッチコピーを作るといいか?
さらに、日々の発信で自分の頭の中のイメージを
読み手に伝えられたら良いなと思います。
この力を鍛えるために、小説を読みたいと思っていたので、このサイトに出会えて嬉しくなりました。
自分が良いと思ってる物や事を
相手に伝える方法。
それはその物や事の良さを正確に伝えること。
それは、広告から学ぶことができるよね。
という話でした。
ここまで読んだ方は
ぜひスキをお願いします。
2024/02/19 本文1,535文字
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