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捨てるための日記_18「とべ動物園へ行ってきた」

とべ動物園へ行ってきました。気分で撮ったから写真少なめ。

いよ立花駅からバスで移動。ちゃんと調べてなくてバスの乗り場がわからず乗り遅れるかと思った…。ホームから踏切を渡るのではなく(そっちのバス停は松山市駅行き)歩道橋を使って反対車線へ行くべし。
運賃は、い〜カードでピッってやるから残高だけチェックしました。バス内でチャージできるらしいけどバスを普段使いしないからよくわからない…。とにかく乗ったら「とべ動物園前」で降ります。

バスを降りたら、地面の案内をたどって動物園の正面ゲートを目指します。その前に帰りのバスの時間をチェック。

30分に1便

14時台くらいのバスで帰る感じかなーと予想しつつ、バス待合室横にある細い小径を歩きます。車で来る人は通らない道ですな。
小径を抜けて正面ゲートへ向かう道には、動物の足跡 🐾 を当てるクイズがあって楽しいです。大きさとか歩幅とかが体感できる。ゾウの足跡が一番わかりやすいね。

階段手摺りに嵌め込まれたパネル

階段好きなので、足跡の写真を撮らずにこういうの撮ったりする…。キリン舎にも同じデザインのものが掲げられていました。

ようやく正面ゲートへ。最近は入場チケットも電子決済対応なんだね。PayPayで払っている人がいました。私はニコニコ現金払いです。
発券されたチケットはすぐの入り口で投函します。
さて、園内マップを手に取ってなかを確認。

順路がわかりやすい

もうこのマップの矢印に沿って回っていけばよいですね。親切だ。

というわけでまずはスネークハウスへ行きました。カメ、ワニ、ヘビ、あとフクロウとかの夜行性の生き物がいます。ワニは上から見るより視線を低くして水の中から見た方が良い。腹の厚みとか皮膚の質感とかがよくわかるから。カメはリクガメがデカいね。乗りたいね。あとヘビ。パイソン可愛いよ。

久しぶりに動物園に来たけど、ガラスが汚れてるとよく見えないね…。動かない生き物も見つけづらいね…。

フラミンゴ、カモ、カピバラを見たあとはペンギン。ようやく動物園っぽくなってきた。

さすがにガラスはきれい

泳いでいるペンギンはいいね。天気が良かったから写真もきれいに撮れました。

ペンギンの向かいにあるアシカも少し覗いてみたら、アシカのエサが売られていました。卵の自販機みたいにお金入れて扉をあけるやつだ。女児が両手に生魚を握って歩いているのを確認。わお。
ぱっと見たところもう魚は置いてなさそうだったので、上からアシカを眺めておしまい。しかし順路としてはアシカは園内をぐるっと回ってラストなのよね。まあ、いま通ってる道だからいいか。

ペンギンを過ぎたらアメリカストリートと呼ばれる区域に入ります。ラマとかバクとか。猛禽類の檻は鳥インフルエンザの関係で展示されていませんでした。仕方がない。このあとちょくちょく空っぽの鳥の檻を見る。仕方がない…(2回目)
南米獣舎、ほかに何がいたかあんまり覚えてないです。…あ! そういや派手な鳥が何羽かいたね! 南米エリアにいるけどアジアの鳥ですというキャプションをいくつか見ました。

大きい鳥(名前は忘れた)

続いてアフリカストリートへ。イノシシ舎の前を通りましたが後ろ姿しか見えず。動物、お尻しか見えないがち。
ライオン舎は充実しておりました。建物の2階からも見下ろせるし、パネル展示もけっこうたくさんあります。

ライオン(メス)

隣りがサバンナゾーンなのですがそちらをずっと眺めているライオンが一匹おりました。

そしてそのサバンナゾーンにはシマウマとキリンとなんかツノがあるヤックルみたいなやつがいます。

キリンとシマウマとなにか

写真、遠いなー。
カバ舎へ行く前に動物慰霊碑がありまして、コインがいくつか置いてあったので私も。

そもそもコインを置く台なのか?

お墓に小銭を置くの、なんでなんだろうな。葬儀のときとは意味が違う感じするし、などと思いつつカバを見に行きます。
が、濁った水に潜っていてカバは全く見えませんでした。カバ…。出てくるまで待っていられないので隣のサイを見に行きます。

サイ

クロサイだったかな? インドサイと違って皮膚が滑らかな感じだね。博物誌のインドサイのスケッチを以前見たとき「嘘だ〜」と思ったけど、あの装甲みたいな皮膚ってかなり忠実に描かれていたんだね。疑ってごめん。

さて、展望レストランに着いたのでお昼ごはんを食べます。平日な上、レストラン開店直後だったので窓際の席を案内されました。ゾウがよく見えます。

ゾウがよく見える角の席(6人掛け)

最近の飲食店はタッチパネルで注文するんだねー。お水とか配膳はセルフサービスなので、注文のあと食事ができたら手元の呼び出しベルが鳴って、自分で取りに行きます。ここはフードコートスタイル。

魚の煮付け定食850円

量は少ないけど美味しかったです。正直、こういうところの食事はあまり期待してなかったけど、ご飯とお味噌汁が美味しいと満足度が高い。食べ慣れてるカレーとか麺類だとそこそこだなと思ったかもしれないけど。

今日は天気もよく、園児や小中学生が校外学習で来園しているようで、彼らも外でシートを敷いてお弁当を食べていました。

お腹もくちくなったので、動物を見ますよー。アフリカストリートのラストはヒョウ・サーバル舎です。

サーバル

サーバルちゃん可愛いね。こっち向いて…と少し粘ったけど斜め後ろに女子高生っぽい子たちが待ってたから諦めました。

レストランから見たゾウ舎もちらちら見てトラ舎へ向かいます。

寝てる姿は普通に大きいネコ

トラは大きいネコちゃんだねぇ。

続いて類人猿舎へ。チンパンジーがいなかったように思う。マントヒヒはいっぱいいた。ワオキツネザルはいつ見ても可愛い。尻尾がシマシマだし。
モンキータウンは人の子どもが叫びだしても動物と区別がつかないのよね。どっちの悲鳴だ?

オーストラリアストリートは、鳥インフルエンザでエミューがおらず実質カンガルーエリアでした。

眠るカンガルー

網目が大きかったため、唯一柵に邪魔されずまともに撮れた動物がカンガルー。柵のそばで寝ててくれたことも幸いでした。天気がいいからとにかく日向ぼっこで寝てる動物が多かったなー。

アジアストリートではまず在来馬のノマウマのお尻を遠くから見て、日本猿の群れを見て、水牛を見ました。

フタコブラクダ

終始くちをもぐもぐと動かしているフタコブラクダです。

そろそろ動物園も終盤に差し掛かりました。リトルワールドエリアに入ります。レッサーパンダ舎でレッサーパンダを見ました。

レッサーパンダ

可愛いね、レッサーパンダ。仲が良さそうだから有名な威嚇のポーズは見られないね。
カワウソ舎ではカワウソが丸まって寝てました。いい天気だから仕方ない。
ふれあい広場はコロナ対策のため当然のごとく休止です。たぶんウサギやモルモットが触れたりポニーに乗れたりするんでしょう、知らんけど。
ふれあい売店は覗かずに横の軽食コーナーでおやつを食べます。お姉さんに口頭で注文したら「食券を買ってね」って言われちゃった。この食券の自販機もPayPayに対応してるのかな。私は現金一択だが。
たい焼きとホットコーヒーを食べました。もう少し暑かったらソフトクリーム食べてたかも。
ポニー舎ではポニーとかヤギとか羊とかロバを見ます。家畜コーナーだ。

ほとんど動かないロバ

こども動物センターでは剥製とか骨格標本が展示してありました。あとカエルとかヤモリとかの身近な生き物。身近だけど数が減っていて保護が必要な生き物たちです。

サンショウウオ(たぶん、確か)

両生類は可愛いね。

最後にシロクマのピースを見てきました。とべ動物園の生んだスーパースターですね! NHKで人工保育されてるピースの番組を見たことがあったけど、そのときはとべ動物園へ行くなんて考えもしてなかったね。

正面ゲートへ戻る途中、アシカの前を再び通ったらエサが補充されていたので買いました。あげました。

剥き出しの生魚がアシカのエサ

園内ぐるっと軽く1周して3時間半くらいの行程でした。スタンプラリーのスタンプが置いてあったけど、用紙は100円で買うみたい。入り口で気づいていたら買っていたかも。あと動物が放してある時間帯が決まっているものがあり、だいたい10:00〜15:30くらいだったかな。30分くらいは前後してたかも。まあ10時ちょっと前くらいに着いて園内回っていれば普通に見られるけど、じっくり写真を撮る人とかは注意です。

帰りはバスで松山市駅まで行きました。
以上、雑な動物園レポでした。終わり。

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