#小説
『血と言葉』を読んで,えぐられている
人格OverDriveさんで連載されている『血と言葉』を読んでいる。そしてラストまで読み終えた。
この感想文は説明のために多少のネタバレを含んでいるから、まっさらな状態で『血と言葉』のことを知りたいよ!って人は、webで無料公開されている今のうちに読んでおくといい。
現在 ↓ で無料公開中(期間限定)
さてさて。初見では「第9話:手製の銃(1)」で持ってかれちゃった♡
いや、1話から4話まで
『☆』を読み終えたので未読の人にオススメしたい
◼️どこから書きはじめればいいのか
『☆』(ezdog.press/star)を読み終えた。最高だった。マジで。『☆』は間違いなく面白い。
もし見ず知らずのあなたがこの一文を読んで素直に「読んでみようかな」と思ったなら、ここから先の私の文章を読む必要は全くない。すぐにリンクを辿って読み進めることをオススメする。
すべて無料で読めるし完結している。
もうちょっと『☆』のことを詳しく紹介してよ、
『☆』;読み始めの印象を忘れたくない
■深夜に鳴ったTwitterの通知
「……さんにフォローされました」
深夜にぽこんと鳴ったTwitterの通知。ただの日常垂れ流しアカウントがフォローされることは滅多にない。bioに特徴的なことが書かれているわけでもないし、固定ツイートが本を読む人間であることをかろうじて表しているだけだ。
通知欄によって共通のフォロワーが2人いることがわかり、そこで私は少し納得する。読書アカウントから辿られてい