瞳を閉じれば・・・

ビニルハウスの中で、すくすくと育っている、お芋の苗たち。

畑に移植するための苗採りをすることに。

昨年は、移住して間もなかったこともあり、両親が切った苗を束ねて運ぶ役だった。

今年は、苗採りのデビュー。

鋏を新調して、師匠の母に要領を教えてもらってからスタート！

初めは、苗を傷つけてしまわないかと、恐る恐る掻き分けていたけど、次第にチカラの加減が分かってきて夢中になる。

長ければ長いほど良いわけではない。
切る位置もどこでもいいわけじゃない。
よーく観察しながら、切った後の次の苗が伸びやすいように配慮もしながら、「パチン！」

切る音が心地よくて、どの苗を切れば良いかも分かってきて、夢中でやっているうちに時間があっという間に経って、山積みの苗たち。

↑この写真は師匠である母

そして、想定外の腰痛に襲われた！笑。

さらに、
夜、寝る時に目を閉じたら、なんと、苗たちの残像が出てきてビックリ！

どれだけ夢中だったんだ⁉︎と自分にウケた笑。

初の苗採りはこうして終わり、畑に移植される日を待っている。