生まれてきた環境で子どもの将来の選択肢が狭められるようなことは、あってはいけない。
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生まれてきた環境で子どもの将来の選択肢が狭められるようなことは、あってはいけない。

はじめはよそよそしかった子どもたちが、徐々に慣れてくれる様子を見るのがうれしいです。一方で、中学生・高校生と大人に近づくにつれて生じる、進学や就職などの現実問題に彼らが直面していく中で、私たちにできることは何か?を考えています。

【HUGメンバー紹介 まいまい】

今回はHFA立ち上げ当初から団体の活動を支えてくれている、まいまいのインタビュー記事をお届けします!

■プロフィール
・名前:まいまい
・普段のお仕事:会社員

※フルバージョンはこちらのインタビュー動画をご覧ください!

■参加したきっかけは?HUG for ALLの立ち上げの時に声をかけていただいて、そこから関わらせてもらっています。私は、生まれてきた環境とか地域とか、そういうものに子どもの将来とか選択肢が狭められるようなことがあってはいけないと思いながら、今の(教育関連の)仕事をずっとやってきていました。その中で、もっと大変な状況にいる子どもたちがこの日本にいるんだ、ということから目をそらしていてはいけないなという気持ちがあって、それを体現できる場を与えてもらったなという感じがしました。自分にできることを尽くしていきたいと思い、参加することを決めました。

■HUG for ALLで活動していて楽しいことや嬉しいことは?
一番はやはり、子どもたちが徐々に笑顔が増えていってくれるところですね。活動当初から参加している子たちはもう何年も一緒に過ごしていて仲良く接してくれるのですが、途中から参加してくれた子どもたちって初めは私たちみんな他人なので「何だこの大人たちは?」という感じだと思うんですよね。なのでちょっとよそよそしかったりとか、名前を覚えてくれなかったりとか心折れることもあるのですが、でもやっぱり回数を重ねて会っていくうちに、徐々に名前を覚えてくれたり、「一緒にこれやろう」と言ってくれたり、「今日は算数をここまでがんばったよ」と言ってくれたり、子どもたちの中でも私たちの存在をちょっとずつ近づけてくれているのかなというステップが見えるのが、すごく嬉しいなと思います。

■HUG for ALLで活動していて大変なこと、しんどいなと思うことは?
結構長く関わってきているので、最初に見ていた子たちが中学生になったりする中で、だんだん歳を重ねるにつれて彼ら彼女らが接する現実がリアルになっていくというか。進学はどうするのか、とか、仕事はどうするのか、とか、そういう問題が差し迫ってきたときに、私たちがまだ、全力で助けてあげきれていないというか、サポートできる範囲が限られていることに対して、現時点では力不足を感じて、不甲斐ないなと感じることはあります。

■HUG for ALLで活動していてやりがいに感じることは?
休日の時間を使ってやることになるので、もちろん体力的に大変な面がないわけではないのですが、でもやっぱり実際に施設に行って子どもたちに会うと、「何で昨日の夜は明日の朝大変だなと思っていたんだろう」と思うくらい元気にしてもらえるし、子どもたちだけじゃなくて、一緒にボランティアをやっている大人のみなさんからも元気をもらえます。そういういい感情が満ちている空間なので、これがもっともっとたくさんのところで広がって欲しいなと思っていますし、もっともっとそういういい循環で日本が包まれてくれたらいいなと思うので、さらにこの活動をがんばっていきたいなと思っています。

もっと詳しいボランティア活動の紹介については、こちらの記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

時間の制約があり、ボランティアとして関わることが難しい方は、
HUGサポーターやHUGスタッフとしてHFAに参加することもできます。
 →詳しくはこちら


※このインタビューはコロナ感染拡大以前に行われたものです。2021年3月現在は、施設への少人数での訪問とオンラインを通じた交流を組み合わせた支援を実施しています。

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「すべての子どもに安心できる居場所と生きる力を」 HUG for ALLでは、児童養護施設等でくらす子どもたちに対して、社会人ボランティアによる「生きる力」を育むための体験プログラムの提供を行っています。 https://hugforall.org/