そこには愛はあるんか

節分で親が鬼の格好をして、子どもを泣かせる系の動画を見ました。

「鬼に会わないように、これからはパパとママの言うことはしっかり聞くんだよ?」
「わがっだぁ~泣」

この手の動画は他にも、
どこかの地方の伝統みたいなやつで、鬼みたいな格好をした大人が幼い子たちを怖がらせる
みたいパターンでニュースなどでも流れたりしますよね。

なんかこういう、
大人が子どもの躾にかこつけて泣かせる系のノリが私はとても苦手です。

子どもが怖がってるやん。
泣いてるやん。
怯えてるやん。
何を笑って動画撮ってんのよ。
可哀想って思わんの?

そこに愛はあるんでしょうか。
おそらくあるのは、
「ファンタジーに怯える子ども、可愛い!」という気持ちだけなのではないでしょうか。


俺は自分の子ども出来たら、ぜってぇ笑顔にさせてやらぁ!!

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