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【#2 双極性障害になるまで】

前回まではこちら

大学生
不登校になりつつもなんとか高校を卒業した。
不登校期間が長く、単位もギリギリで
受験の大切な期間を不登校&相談室で過ごしてたため
希望の大学に進学はできなかった。

地方住みのわたしにとって大学は選択肢が少なく
留年するか地方出る余裕も家にはなく
所謂、名前をかければ行ける地元のFラン大学に進学した。

中学までいじめられてたわたしだが
進学した大学は、そのいじめっ子たちの温床だった
せっかく高校を卒業して意気込んでたのに
入学式で「うわぁ!あいつ大学行ける頭あったんだ」と
聞こえるように悪口言われる始末

やりたいことでもない、いじめっ子の温床、
そして卒業したら残る400万の奨学金
その全てを加味して1年で自主退学した。


社会人
大学は縁がなかったけど、アルバイト先はすごく恵まれた。
上司にも同期にも恵まれて、大学の勉強よりもバイトに行くようになっていった。
そのアルバイト先に拾われて正社員の試験受けて
東京勤務が決まった。

東京へ
東京への転勤が決まり、初めての一人暮らしスタート
慣れない環境ではあるものの、
仕事にプライベート、そして恋愛も存分に楽しんでいた矢先、東京に行って2年目の秋だったっけ。
仕事のストレスと疲れが蓄積されて
電車の中でパニック発作を起こした。
仕事は1日だけ休みもらったけど、翌日には復帰した。

この日から徐々に徐々に壊れていった
あの時、身体からのSOSを聞いていたら
少しは違ったのかもしれないと思う。


次回は恋愛と心療内科受診編です


しーらん

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