【第2回】再生医療との出会いと治療実施へ

ねこドクターとの出会い
こんにちは、タロニャンです。
前回は疾患の発症から日常生活への復帰までをお話いたしましたが、今回はその後に発症していた変形性股関節症に対する再生医療治療の実施についてお話いたします。

当初、ねこドクターとの出会いは自身のビジネス交流の輪を広げるといった内容での面談であり、自身の再生医療治療を前提としたものではありませんでした。ただ、再生医療の基本知識や将来性を教えて頂くうちに、自身が治療を受けることでより身近なものとして発信できるのではないかとの考えに至り、とあるクリニックをご紹介頂きました。

再生医療クリニックの選択
そのクリニックは自社で培養設備を保有し、細胞の質・実績ともに再生医療クリニックとして十分な経験を有することを丁寧にご説明頂き、股関節内への細胞投与とパーソナルリハビリのご提案を頂き、実施することとしました。

治療の流れ
治療の大きな流れとしては、①カウンセリング、②細胞採取、③細胞培養、④細胞投与、⑤リハビリといった内容で、②の採取を1度に複数回行うことで、③~④は定期的に繰り返し、⑤のリハビリは反復して行っていくことになります。

現在も治療は継続しておりますが、痛みは徐々に緩和されており、治療効果に個人差があるという前置きをした上で、着実な効果を感じているところです。

次回予告
次回以降のコラムでは、上記治療の流れを各項目ごとに自身の実体験を交えてお話していこうと思っております。

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