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準備編スペイン・ポルトガル3,000kmのロードトリップ スペインベテラン撮影コーディネーターのぶらり旅 

準備編

今回は久々の車での長旅なので、まずは車のメンテナンス。運よく車の保険会社から夏休み用に40箇所の無料点検サービスのお知らせがイギリスに行く前に来て、早速火曜日の朝に予約しておいた。ハイブリッド車の点検は結構お金がかかるのでラッキー。これで安心だ。

今度は私の体のメンテナンス。イギリスでそれ以前の旅を遡って書き、同時に日々の日記も書いていったのと、テレビでのスポーツ観戦で、長時間座っていたことが多かった。それに加えロンドンとマラガの空港では7kgぐらいの荷物を肩に担いで4km位歩かされたので、腰が重い。長距離運転での同じ姿勢はまた良くないので、友人の紹介で腕利きのフィシオセラピーの先生に連絡。こちらも運よく水曜日に空きがあり、早速翌日行く。腰のこりを集中的に一時間あまりほぐしてもらい、二三日はもみ返し等痛いが、その後は軽くなるとの事。日数的にも ばっちりだ。

荷造りは、今回の滞在が一か月以上でキッチンも使えるので衣類の他、簡単な調味料や乾物なども持ち、友人と孫の誕生日のプレゼント、ディナーの洋服、海や温泉セットなども持つ。こちらもばっちり。

車中の音楽はラジオの電波が良くない所もあるので、spotyfiで事前に聞きたいものをダウンロードしておけば、オフラインで聞くことができる。この間友人が送ってくれた村上ラヂオも聞こう。

ポルトガルへのルートを決め、休憩場所もおおよそ決める。ポルトガルの有料道路には料金を払う機械がないので、事前にネット登録し、利用した金額を自動的にカード決済できるようにしておかなくてはならない。これも済ませる。
最初の宿に到着時間を知らせる。ポルトガルとスペインには一時間の時差があるので要注意。

冷蔵庫の生ものと生ごみの処理もOK。

今回の始めの旅の友Rさんは仕事帰りにうちに来て、前泊。彼女は10年以上オートマ車。一方今回使う私の車はマニュアルなので、この日のために教習所の路上研修を二日受けてくれた。私の車の運転具合も確認して、準備よし。


Wimbledon 

一緒にウィンブルドンのアルカラスの試合を観戦。駄目かと思ったが、途中で巻き返しての逆転。ベストエイト進出。この試合がまだ終わらぬうちにEuro cupの開催国ドイツ対スペイン戦が始まる。スペインが間もなく一点先取。しかしそのまま終わらず、終了間際にドイツが同点に持ちこむ。延長戦になり、スペインが得点。見事準決勝進出だ。幸先の良い二つの勝利。しかし、ハラハラドキドキで肩は凝るし、結構疲れた。やれやれ。

いよいよ明日出発。どんな旅になるか、楽しみだ。


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