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スイングジャーナル誌

学生時代、音楽雑誌やオーディオ雑誌、それにレコード芸術など音楽雑誌全盛の時代でした。まだCDなんかでるまえでした。レコードつまりアナログの頃ですね。
音楽マニアでオーディオマニアでしたからクラシック音楽からロック、そしてジャズまで聴きまくりました。
残念なのはこういった雑誌が次々と廃刊に追い込まれたことです。
そのなかでもいちばん影響を受けたスイングジャーナル誌の廃刊がいちばん残念に思います。
最初に買ったレコードはやっぱりモダンジャズでしたが、あらゆる時代のジャズの情報源としてスイングジャーナル誌はレコード芸術とともに音楽ファンにとって大きな存在でした。スポンサーが付かない、売り上げ部数が激減したといえばそれまでですが、時代の流れといえばそれまでですが、その要因を作ったのは我々人間社会ではないでしょうか?

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