見出し画像

2021年下半期振り返り【感謝を込めて】

noteをかくのは久しぶりです。
下半期もたくさん色んなことがあって長くなりましたが、
自分へのありがとうと関わってくれた方々へのありがとうを込めて。

上半期振り返りはこちら↓

7月  無常だけどつらい

上半期の振り返りnoteを投稿してアクションをし続けるということを宣言しました。
2日に一回はペアトークをしていたのでアウトプットの量は多く、3月から3ヶ月間続けたコーチングを継続する決断は一年を振り返る中でも大きかったと思います。

どうせ繋がり・永遠なんてないと諦めている自分(OS)
世の中は無常なんだと自分に言い聞かせる

だけど絶対的不変のつながりや安心感をずっと求めている自分がいる

という気持ちで揺れ動いていました。
これについてLDSでお世話になった株式会社はぐくむの代表のたけさんから

世界は無常で変わりゆくものだけど、なんであれさやの命の輝きは変わらないし、存在そのものに対する絶対的な肯定に関しても変わらない。
無常の世界で揺れている自分を見つめながら生きる。

この言葉が下半期のわたしを支えてくれました。

8月  揺れている自分を感じる

コーチングでは自分の願い、同時に出てくる反射的な抵抗を感じ感情が溢れることが多かったです。
何回も同じことが起こるのでなんだか螺旋階段を登っている感覚で
またここに戻ってくる…ということも感じていました。

この月からはぐくむコーチングスクールに通い出し、ペアコーチングで自分について話をすることも増え、自分のOSについて深く探求することができました。

記事も書かせていただき、8月に完成した記事にリアクションがつくことがとても嬉しかったです。

9月  とにかく落ち着きたい

NPO法人のRebitに関わり始めセクシュアリティを軸とした自分のライフヒストリーを語る中で
自分は何者なのか?
自分の話で何を伝えたいのか?
何が伝えられるのか?

自分のセクシュアリティや愛の形の揺らぎに戸惑いました。らしさを説明できなくて、何者にでもない自分に悲しさと苛立ちを覚えていました。

とにかくカオスで落ち着きたいという言葉を毎日毎週のチェックインで発していました。

自分は諦めの悪い人間なんだということ、セクシュアリティも不変ではなく可変的・流動的で無常なんだ。どんな自分も自分なんだと人と話すことで自分の中で少しづつ認められたのかなと思います。

自分らしくいたい、らしさを大切にしたい
だけど自分の中にあるフツウというものにもなりたい

矛盾したフツウになりたいという自分の願いにも目を向けてマッチングアプリを入れたのも一つのターニングポイント・何か吹っ切れたような感覚もありました。

シュタイナーの記事も書かせていただきました。全然書けない…というぐるぐるで執筆中はしんどかったです。その分完成後の反応が嬉しかったです。
たじさんと記事をより良くするために話した時間は共に良いものを作るという豊さも感じることができました。ありがとうございました!


約半年のコーチングも終了し、
自分が人と関わる時や日々の中で感じる無常が心地よくなっていることに気づきました。
コーチングを通して自分とたくさん向き合って時には痛みを感じることでOSがすこしづつ変化するのかもと自分の体で感じられました。
1人では辿り着けなかったと熟思います。
一緒に伴走してくださったみげるさん本当にありがとうございます。


10月 なにかの区切りなのかな…?

LDS、株式会社はぐくむに出会って約一年が経ち自分は何をしたいのか、どう生きていきたいのかなど経験しながら考えてきました。
OSの変化も感じ、
なんか大丈夫かもしれないという謎の感覚で、一度気持ちをくぎろうという流れが来ました。

ペアトーク・ペアコーチングの時間が格段に減りアウトプットの量も減りました。
その分家族との時間、一緒にいて楽しいと感じる人との時間が増えました。

とにかく今を感じる。というテーマがありました。人との関係性を考えすぎず、自分の嬉しい・楽しいという気持ちを大切にしました。

コーチングスクールも終了して、3ヶ月で合計42回のコーチングセッションを終えました。
傾聴質問FBスキルももちろん重要ですが、
“自分はどうありたいか”“何を大切にしたいのか”という自分自身のbeingが大切と学ばさせてもらいました。

11月 日常の中で心を感じる

 
10月に引き続きまったりとした日常です。
時間があること、本を読めること、自然を感じる余裕があること、小さい幸せを噛み締める時間が幸せでした。

今年から形が変化した家族との時間や親の姿を見ていると特定の誰かと共に生きていくということもいいのかもしれないと何処かで思ってる自分もいることに気づきました。

東京に下宿している妹にも会いに行き、来年からわたしも関東で働く予定ですが
一人暮らしの現実を突きつけられました。
このころから自立をするんだという心の準備と覚悟のようなものが出てきました。

12月  早かった1年間

あっという間にもう21年も終了します。
来年度からの就職(卒業できたら…)ことがずっと頭にあり、どう生きていきたいのか、毎日の終わりにどう感じていたいのかを妄想する毎日です。

自分の考えがより現実的になっている気もしてなんだか寂しさのようなものも感じます。
でも1番は
どうなるかわからない未来を楽しみたい!!!

今年を振り返って

去年に引き続き
自分の周りの変化や自分自身の中での心の動きの揺らぎが大きかった一年でした。
でもその分、
色んな自分は居ていいんだ
すべてのことに意味がある

というスタンスやマインドを意識することができました。

今の自分がいるのは過去全てのことが関係していると強く思います。
だから
意味のないことなんて一つもなくて、全てのことに意味がある。

世の中無常だからこそ一瞬を大切に味わう。
ご縁に感謝し、その一瞬を積み重ねてこれからも大切にしていきたい。

今年から新しくご縁のあった皆さん、これまで関わってくれた方ありがとうございました。
来年も、これからもよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?