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【断糖高脂質食ダイエット】やせてくるとやせづらくなる?1(省エネモードの脱し方)

いよいよギリ適正体重範囲内を行き来するくらいになってきた私ですが、停滞期に入りました

秋になり、伊吹山登山に挑んだりして精力的に活動しようとしてきた矢先、トラブルにみまわれてうまい具合に体重が落ちづらくなってしまった私ですが、その少し前くらいから体重の停滞を感じていました。

その頃感じ始めていた事として、「これまで食べてきた量が食べられなくなってきた」というのがあります。
昼ごはんに・サバ缶(もしくはイワシ缶)2個と牛脂100g、ピーマン1〜2個を煮たものと、タマゴを2個使った卵焼きを弁当に持って行くのが定番だったのですが、次第に食べ切れなくなってきました
断糖高脂質食ダイエット実行前であれば半分にも満たない量です。
飽きて食べられないのではなく、満腹感が強く食べられないのです。
脂質には満腹感を得る効果が高く、腹持ちがいいのですが、そうではなく、明らかに食べられる量が減ってきたのです。

しばらくはそれでも頑張って食べきっていたのですが、胃が小さくなってきたと感じてからはサバ缶を1個に減らしました

それで停滞期を脱したかというと・・・現在はまだそこまで至ってないのですが、「食べなければ」「これくらい食べられるはず」という心の負担は減った気がします。

以前の私は何を食べるにも大盛りですし、スーパーで惣菜を買うにしてもあれもこれもと手を出して結局食べきれなくても無理に詰め込んでいました。
残して捨てるとか、明日食べるという選択肢もなかったのです。
今思えば「せっかく食べるのだからたくさん食べたい」とか「残したらもったいない」といった気持ちが強かったと思います。

しかし、今は「頑張って食べる必要はない」と気持ちが変わってナチュラルに少ない量を選択できるようになりました。

太っていた頃は(今でも痩せているとは言い難いですが)食べることが好きと言うのはもちろんですが、食べることに対する使命感というか、こうでなければという義務みたいなもの勝手に作ってそれに縛られていた気がします。当然ですが、無理に詰め込む必要はないのです。

ですがダイエット開始前はそんな気持ちには至らなかったですし、今の私に言われても理解できないかもしれません。ダイエットにより心と体が変化してきたことにより受け入れられた変化だと思います。

こういった変化を受け入れることが停滞期を脱する鍵になると思います。
すぐに自分の心の変化を受け入れることは難しいかもしれません。しかしゆっくりでも自分の心と体の変化に耳を傾けて、新しい常識を受け入れてダイエットに生かしていこうと思います。


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