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TANEHUB実証実験終了の想い その1

空き家、
自転車、
家具・ゆかた・食器・布団など空き家にあるもの、

空き家でなくても
一人暮らしのお母さんにはいらない
家族と一緒に住んでいた時のもの、

取り壊した家の廃材、
畑で多くなりすぎた野菜、
作ってはみたものの誰も飲まない何年ものの梅酒・こはぢゃ酒

この全てがTANEHUBメンバーには宝でした。

箸が転んでも笑うんじゃないかと言われるくらいに
毎日の全てが楽しく
TANEHUBでは笑顔がいっぱい生まれました
(もちろん、時には言い争いもありました)

私たちはここに住みに来ました遊びにきたんじゃありません

私たちに観光名所は重要じゃありません
(もちろん歴史的建造物や素晴らしい景色や楽しい観光名所も大好きです)

完璧なんて求めても仕方ないんです

ここにもまたひとつ 
必要とされなってしまっている素晴らしいモノ
(土地、家、人、物、時間、労力、全て)

きちんと整理して、
いらない人から欲しい人へ届ける橋渡しをすることで
人は笑顔になる

TANEHUBが
コワーキングとローカルをつなぐCoGivingをつくりあげていきたい

私たちはこの4ヶ月間、
本当にいただいてばかりでした

でもなんだか気づかないうちに何かをあげていたようでした

CoGivingはひとりではできない 
TANEHUB 三種町 
あのエリアで
素晴らしいCoGivingのコミュニティをうむことができそうです


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このまとめはTANEHUBの実証実験レポートのまとめ用に書いた文章です。2019年7月から10月までの4ヶ月の間の実証実験では、田舎コリビングの可能性ばかりを感じました。コリビングこそが、地方創生の最大の鍵になれる!そのためのノウハウをしっかり作り上げて、全国でうまく展開できるようにしていきたい。
まだまだ荒削りのプロジェクトのレポートですが、ブラッシュアップされたものより意外と面白いかもしれません。笑

TANEHUB https://tanehub.asia/