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鳥籠だけじゃなくて鳥用アスレチックの掃除も指示するマメルリハ

5月12日。
籠外活動(放鳥)中の我が家のマメルリハ・シャルが、自分の鳥用アスレチックで不審な動きをしているのに母が気づいた。

シャルは鳥用アスレチックのあちこちを動き回り、比較的高い場所から上から下を見下ろしてキョロキョロしたり、母に向かって何か言いたそうに鳴いたりする。これは鳥籠そうじをしてほしい時にシャルが鳥籠の中で母に対してやってみせる行動と同じである。

過去に上記でも触れたが、鳥籠そうじについて年々シャルから注文の付け方が詳しく生意気になってきている。ついに鳥用アスレチックもその対象になったようだ。


鳥用アスレチックの様子

↑は以前の住まいでのシャルの鳥用アスレチックの様子だが、現在はプリンターラックはなく、代わりに出窓の上にマットを敷いてプラスチックのかご内に鏡や梯子などのアイテムがある状態である。

そのアスレチックで補充される餌入れから、シャルは餌をプラスチックのかごの中にたくさん落としてよく「フォージング(餌を探す行動。野生の鳥ならば終日これをやるので、飼い鳥にとっては本能的に楽しいことらしい。)」ができるようにしている節がある。

もちろん実際に食べた種子状の餌の殻も落としているので、しばらくするとアスレチックの床は大変な散らかりようだ。それでもシャルが鳥用アスレチックの方を「そうじして!」と主張してきたことは今まで無かった。鳥籠の方を催促することはあっても。

シャルの気まぐれ?

鳥用アスレチックのそうじは、シャルに言われなくても目に余る散らかりようになると母がいつもそうじしてやっていた。今回はシャルに鳥用アスレチックのそうじを指示されたが、母としてもそろそろ片付けたい状態ではあった。

母がそうじを始めると分かり、シャルはその間おとなしく鳥籠に戻って静かになった。母が言うには、鳥用アスレチック内に落ちていた餌は、見た限りほぼ殻ばかりになっていたらしい。

シャルがフォージングをやり尽くしてしまったのか、それともフォージング以上に鳥用アスレチックの美化の方がしたくなったのか、シャルの真意のほどは不明だが、鳥用アスレチックのそうじが始まるとおとなしく鳥籠に帰って鳴きやんだので、そうじはシャルのニーズに合致したと言える。

今回のことで、鳥籠そうじだけでなく、鳥用アスレチックのそうじも頑張って主張すれば母が察してくれるとシャルは理解してしまっただろう。この日から数日、シャルは順調に?鳥用アスレチックを散らかしつつある。今度はどのくらいでそうじをしてほしいと言うようになるのだろう。

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