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シソンヌじろうさんとお友達になる妄想

大好きで大尊敬のシソンヌじろうさん。

できることなら、お友達になりたいのです…!

私には心から愛する大事な旦那さんがいますし、男女の仲とは程遠いあくまでもお友達、というクリーンな関係を築いていけたらこの上なくうれしい限りでございます。


脚本を書いている近くで
コントのネタを書いている近くで
パチンコをしているとなりで
ラーメンを食べているとなりで
ぼーっとしているとなりで

何をするでもなく、何をして欲しいでもなく、ただいるだけでもその存在から醸し出されてしまう才能の近くで、邪魔にならないように空間を共にするだけで良いのです。


かと言って、今すぐ行動を起こせるほどの行動力もなく。

相変わらずのモジモジ精神を遺憾なく発揮中です。

だって、厄介なファンだなんて思われたくないし、思わせたくないし。モジモジイジイジ

このように冷静と情熱の間をもんもんと彷徨い続けている私。

気づけば頭の中で、どんな出会い方なら自然にお友達になれるのか、じろうさんにもよかったなと思ってもらえる出会いになるのかを妄想している自分がいました。

そんな私の妄想日記です。



👓👓👓👓👓

ある日のお昼過ぎ。

ここは、下北沢のヴィレッジヴァンガードの店内。

シソンヌじろうさんを発見。

まず第一関門クリア。

「よしっ」と心の中で言いながら、取り出すはリップクリーム。

ぬりぬりしながら、できる限り自然にじろうさんの方に歩いて行く。

良きところでこれまた自然にじろうさんの方面に転がるようにリップクリームを落とす。

優しいじろうさんは必ず拾ってくれる。

「ありがとうございます。」
頑張って、ちゃんと目を見て感謝の気持ちを伝える。

目は見れなくても、感謝の気持ちは伝える。

この時すでに胸はときめいて心臓は飛び出そうで、私にしっぽがあったら引きちぎれるほどふりふりしているであろう心境は絶対に隠す。絶対に!最重要任務!

私がじろうさんとお友達になりたいって思っていることはもってのほか、じろうさんを知っていることさえもバレてはいけない。

あくまでも、純粋な出会いを演出する。


少し間を開けて、

「ちなみになんですけど…蓋もせず転がってしまったリップクリーム、このあとも使い続けます?」と聞いてみる。

この会話はただのきっかけにすぎない。

反応がどうであれ、「よかったら、この後一緒にお茶でもいかがですか?」と聞く。

きっと優しいじろうさんは、困り顔で「いいですよ」と言ってくれる。

おすすめの喫茶店に連れてってもらう。


モジモジせず、しゃべりすぎずはしゃぎすぎず、程よい距離感で楽しむ。

「実は元々じろうさんとお友達になりたくて…」なんてことは口が裂けても言わない。

頑張って、理想はじろうさんのほうから言ってくれる形でLINE交換する。


たまにお茶するお友達になる。


大成功!

👓👓👓👓👓


たぶん、きっと、うまくいく…!

今日も妄想は、膨らむばかり💭


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