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#旅

キーワードは"少年心"、な私のお仕事紹介してみた

私のお仕事はアイルランドの植物調査員です。 ……って名乗ってみても、どういう仕事なのか、パッ!とは伝わりづらい。伝わりづらいけれど、私はこの仕事が好きだ。だから、なんとか分かりやすく紹介してみたいのだ。 この仕事の好きなところは 野山を歩いて役に立ててお給料ももらえて、だからまた休日もそのお金で野山を歩けて、歩いた分だけ仕事に活かせて……とずっと公私ともに自然を歩き回れるところ。 これ、なんだろう?あれ?ここはとおれそうだ。小さい頃に近くの緑地を冒険して、栗を拾ったり

〈世界一周〉ベトナム・ハノイに行ったら、絶対これ食べて!

私にとって、一番大切なもの。それは食べること(笑)。もちろん他にも色々あるが、特に旅の間は「今までの人生で食べたことがない、おいしいもの」を発見したくなる。 旅の予定は立てないし、行くべきところは現地に着いて情報収集してから決める、そんなめんどくさがり屋でずぼらな私。しかし、食べ物だけは入念にチェックしていく(笑)。限られた時間の中で、おいしい現地のものをできる限り胃袋に入れて連れて帰りたいから! ここだけは譲れない。 で、今回そんな私が久しぶりのアジア旅行(日本以外)へ

野外活動を快適に!植物学者のカバンの中身 | 素早い出し入れと防水にこだわりました

色んな方のカバンやメイクポーチの中身を見るのが、とても好きです。経験の中で試行錯誤して選抜された実用的でお洒落な品々の情報をお裾分けしてもらっている、積年の集大成を一気に見せてもらっている、そんなお得な気持ちになるんです。 そんな私がいつも「覗けたらな」と思うのは、植物調査員のカバンの中身!というのも、私は植物調査員として働き始めて8年目、未だに「これで決定版!」というカバンの組み合わせと荷物配分に辿り着けていないのです……! 前職である北海道の調査会社では5年間、調査用

帯広空港からの最終便③

☆ 雲海の朝 トマム星野リゾートの1番の目玉は、早朝に臨む雲海体験だ。前日の雲海予報は「40%」 「でもあまり予報は当たらないんです。もし出たら、早起きして行く価値は十分にあります。ぜひ!」 説明を受けた。 「ええっ朝4時起き!ムリ。私パスして良い?」 「一応行ってみようよ」 「嘘でしょ?」 いつもは寝坊の夫が、半分支度を済ませて私を起こす。 4時半。 「(雲海)見えるってよ」 「ん〜行くか…」 ロープウェイ乗り場までシャトルバスで5分。沢山の人が並んでる。スタ