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ハードな体験の裏にあるもの

悲しみ、苦しみ、葛藤といったものの中に、
自分の本来の在り方=「私」が隠れている。
そこに、気づくための出来事として、
そういったネガティブといわれる体験はある。

何かをどのように見たか。
何かをどのように感じたか。
何かをどのように知ろうとしたか。
(何かを誰かに変換してみるのもいい。)

目の前の出来事を通して生まれる作用により
私が今、向き合うテーマに気づく。
気づいたなら、まずは動いてみる。
そして、動くことに慣れてきたら、どのように動くとよりよいのか
という視点が生まれる。
その動きは、私一人の世界ではなくて、
環境や、人との関わりの中での行動につなげていく必要性を感じ始める。
それによって、自分の中だけの私の価値が、
外からの働きかけによって、社会の中で認められる価値になっていく。
それには、時間が必要で、一朝一夕ではできない。
諦めずに、コツコツと積み重ねていく忍耐力も必要で、
それは、がむしゃらに頑張るというより、
自分の持ち味を信頼しながら、無いものは補完したり、
参考にしながら培っていく。

持ち味、個性は人それぞれだが、
人生においての成長プロセスは、平等にあるから、
自分のチャートによっては、不得意要素、不得意なプロセスもあるわけだ。

それをどのようにしたらいいのかわからないというのであれば、
自分の身体から感じる感覚を信頼して出会う人を選び、
その人を通して、自分と向き合う術を知る。
他者の意見は、時として、
自分の価値を否定するものもあるかもしれないが、
一旦凹みながらも、それならどうしようかという未来に進む一歩を
自力で踏み出そうとする。

自分の持っている影の部分の深さによっては、
受け止めきれない大きなエネルギーを秘めている可能性もあり、
逆に肉体の不調を促すこともある。
やはり、玉ねぎの皮を1枚1枚剥がすような作業になることが多い。

長年かけてこびりついた汚れを一気に落とすには、
強い洗剤が必要だし、終わった後心身の疲れが伴うのと似ているように、
日々のちょっとしたクリーニングの積み重ねで、
根深い汚れを取る努力をするほうが、
日常生活を営みながら、負担もない。
現実的に家の汚れは、専門業者が代行してくれるサービスあるけど、
自分の本来の在り方に気づく体験をするためには、
自分で行動をしないことにはできない。
ただ、専門的知識、技術を持った方の力を借りて、
少しずつ変化を実感するプロセスは可能だ。
そのための一歩を踏み出すこと自体が、自ら起こした行動でもあるし、
そこから受け取ったものを、自分の中で終わらせないで動かしていくこと。
日々の習慣に落とし込む継続力が必要。

日々鍛錬というと厳しさがあるけれど、
目指す目的が明確で、継続をするなかで、
その鍛錬は、遊び感覚に似たただの厳しいだけでない
トレーニングになっていく。


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