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色に超こだわりたい人必見!オススメDIY用ペンキ(メーカー編)

こんにちは!
先日「気になる記事」にピックアップしてもらったこちらの記事。

ここで話したペンキをどーしてもおすすめしたくて、2回に分けて熱く語ろうと思います。

これから紹介するペンキで塗った家具



DIY素人ではありますが、色に対しては異常にこだわりのある私の主観たっぷりでご紹介します!

いつか壁面や家具を塗りたいな〜と思いを馳せている方の参考になれば嬉しいです。



推しペンキ「ベンジャミンムーアペイント」



じゃん、こちらのベンジャミンムーアペイントです。

「素人向け ペンキ」みたいな頭使ってない検索で出てきたのが出会い。路面店があったので足を運んでみました。ペンキ専門店なんて行ったことなかったけど海外製ならではの色バリエーション。色フェチは興奮しますね…。

コンセプトも素敵なのです!


私の推しポイント7選

いきますよ〜!

1、色数の豊富さ3,600色!

私の1番のこだわりがこれ!色数!!

ニュアンスカラーが好きだったり、市販の色じゃ物足りない。絶妙な色差にこだわりたい方には間違いなくオススメです!

市販のコレジャナイ感…それがここにはない!同じ色味でも7段階くらいに陰影が分かれているので、だいたいコレってのいうのが見つかりますよ!超悩むけど、満足いくものが選べると思う。

色のサンプルシートを10枚ほどもらえること、分厚い色見本帳の存在が特徴。
店頭ではペンキをその場で作ってくれるのが新鮮!色は機械の数値で管理されていて20分ほどで出来ちゃう。その辺プラプラしたりカフェしてたら出来てる。
※もちろんネットでも買えます。

地味にシートや見本帳で直接色味を確かめられるのがすごくいいと思ってて。一番リスクを避けれるんじゃないかな。ネットで買ったらイメージと違った…ってなるのを防げるし。家具や壁って大きくイメージが変わるものなので、自分の目で厳選して納得したものを買った方が良いと私は思うんです。

色見本帳(クラシックコレクション)ともらったサンプルシート


2、速乾性

実際に使ってみたのは5月頃だったか…暑くもなく寒くもない時期です。

塗ったあと、一息ついてお茶を飲んでいたら乾いてるという感覚でした。
他の面を塗っていれば乾いてる、くらいサラッと乾きやすい印象です。
触れたときにベタついてヤベってなったり、まだかな〜って待った感覚はあんまりないな〜。家具ひとつ、一度塗り〜二度塗りまで1日でできた。


3、ニオイ皆無

これ結構ビックリしました。ペンキや塗料ってどうしてもニオイが充満するとか、換気が必要そうって思ってたんです。でもこちらは下地材もペンキも一切ニオイを感じませんでした。すごーい!ノンストレス!
調べてみたら、揮発性有機化合物を含まないからペイント独特の嫌な臭いがほとんどないそうです。ありがた。


4、素人でもムラなし

一度でキレイな発色です。水で薄めたりしないので楽!気持ちいいです。

細かい部分は小さい刷毛で、広い面はローラーで塗るのが楽ちん。ペンキ素人なのにキレイに塗れて感動しちゃいました。

二度塗り推奨なので一度目は多少塗り残しや塗りムラがあってもオッケー。二度塗りで改善されます。神経質にならなくても大丈夫!あとからどうにでもなる!
サイトによると、濃い色の上に薄い色を重ねて塗っても、二度塗りをすることできちんと下地が隠れてキレイに仕上がるらしいです。万能〜!

木目の細かい溝の塗り残しはその部分だけ刷毛でチョンチョン足せば問題なしでした。塗った直後は塗りたてと乾いた部分の色差に少しビビりましたが乾いたら馴染んだので、想像以上に手間なく簡単に感じました。


5、仕上がりの良さ

ベンジャミンムーアのペンキは完成後の質感が選べます。私は卵の殻のような質感の「エッグシェル」を使用。光沢がなくマットでサラリとした印象ですごく好み!

触ると質感が違う!光沢もあったり

もっとマットだったりツヤ感のあるもの、素人向けで塗りやすいものなど種類があり、組み合わせることが可能。
店頭でも質感がわかる資料をくれるので希望のものを選びましょう。相談したらおすすめも教えてくれました。
元々壁面用のペンキだそうですが、家具にも違和感なく使えます。


6、専用アプリが優秀で親切

これすごく親切だな〜!って思いました。専用アプリから気になる色味を保存できたり、カメラを向けると反応して指定した色味のシュミレーションをしてくれたり。これを見てるだけでもワクワクしちゃう。英語ですが直感的に使えました。

こんなん
わくわく!

個人的にはこのアプリで何種類か色を保存して目星を立てておき、店頭でサンプルシートをもらうと良いと思った!スマホ画面と実際の色味は違うし、その場で決めるより目星をつけておくことではるかに時短になると思う!


7、あると便利な色見本帳!

私は初めて店頭に行った時に、悩みすぎて色を決められませんでした。(吟味していたにもかかわらず!)

代わりに色見本帳を購入しました。家具と色見本を並べ、部屋の雰囲気と合うか見比べ…イメージしまくって、結局ネットでペンキを購入しました。結果的にとてもよかったと思う!
あと「あ、こっちもいいかも」って気軽に他の色味で見比べられるのが見本帳のいいところです。

副産物的によかったことは、家具を買い足したとき!
色見本があるとペンキと家具の配色の相性が確認できてイメージしやすいのです!
実際にIKEAで狙ってた家具と合わせてマッチしたの嬉しかったな〜!

ってIKEAの各ストアの壁もベンジャミンムーアペイントが採用されているらしい…!相性抜群じゃんんん…すきい

IKEAのブールヴィークと相性良きなbarberryという色



失敗からの教訓

そして実は失敗して得た教訓があるのでシェアしますね!
「選んだ色見本より明るく(白っぽく)見える」です。

上がMonet、下がbarberry。
「Monet」で小物を塗ったら思ったより色が薄く感じたので
一段濃い「barberry」を買い直しました
barberryで塗った面。色見本より明るく(薄く?)見えません?

これは店員さんも言っていたのですが、光の関係なのか塗ると想像よりも明るく見えるんだそうです。
なので希望の色を決めたら、1段階濃い色を購入することをオススメします。その方がイメージに近い仕上がりになると思う!


こんな感じで今日はおしまい。
いかがだったでしょうか。

「私できるかも…やりたいかも…」とウズウズする方がいたら嬉しいです。


次回は工程について語ってこうと思います!
ではでは!

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