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月記(2021.11)

慣れたい「諦め」と、慣れたくない「諦め」がある。


気づけば、何人もの先輩たちの背中を見てきた。広い世界ではないかもしれないが、そこには色んな人がいる。







照らされる光の数だけ、影もまた伸びる。もしも世界が光で満たされたとしたら、そのときの僕は、影によって形を保っている風船みたいなものなのかもしれない。光と影の境界で揺れ動く感覚、それを掴めたときに、やっと自覚できるものがある。そんなイメージで、しばらくを生きている。



・今月の音楽