専任教諭になりたい人のための安価なコミュニケーション術

ゴルフはあらゆるビジネスを成功させたい人にとって必要不可欠なコミュニケーション術といわれています。というのも、ゴルフをするとき、数人で一日、少なくとも半日は一緒にいます。少人数で一緒のコースを一緒に歩き(景色が代わると、共通の話題が増え、話が盛り上がりやすいですし、動きながら話すと人間は本音が出やすい)、一緒に食事をとり(アルコールが入ると、開放的になり、よりよい)、一緒にお風呂に入ること(裸になって全てさらけ出すことで、相手への警戒心を解く)が大切なのです。

そういえば、小学生だった頃、卒業文集で将来の夢はプロゴルファーと書きました。その時は、遊びではありますが当時の友達とゴルフをするのがただ楽しかったからだと思います。遊びではありますが、ゴルフをすることによって、友情を深めました。

もう一度言いますが、ゴルフは素晴らしいコミュニケーション術です。もしあなたが専任教諭になりたいなら、職員室内の人たちをゴルフに誘いましょう。

そうはいっても、ゴルフはほぼ一日潰れ、時間がかかるし、お金もかかります。しかもゴルフをする人たちは限られています。さすがに万人に受けるコミュニケーション術ではないかもしれません。そこで、私が長年かけて培ったコミュニケーション方法があります。

それは3人で温泉に行くことです。普段行かない場所で、露天風呂のような開放感のある雰囲気の場所だとよりよいです。都内だったら後楽園のラクーアのような場所、銭湯であったとしてもいくつかの風呂の種類のある所に行きましょう。先程も書きましたが、これから仲良くなりたい人とは3人で行きましょう。百歩譲っても4人です。間違っても5人で行ってはいけません。人数が多ければ多いほど、しがらみによりできない話が増えて、会話の質が落ちるからです。ただ、表面的に楽しみたいならいいのですが、深い話をしようと思ったら5人は適さないのです。私、本気でその人に近づきたいと思ったら、3人の飲み会と温泉会をセッティングします。今までの経験上、3人の会はかなりの確率で成功します。

私は、プライベートの友達でも、2人又は3人でコミュニケーションします。中学校から今でも続く友達は、そういえば3人組です。又は2人です。

実際仕事につながった、成功例を書きます。2022年2月の上旬、ある不動産関連のお仕事をしている、IさんとKさんと私(私は不動産関連ではない)の3人で不動産物件見学の後、温泉に行きました。 私はお二人と仲良くなりたいと思っていました。特にIさんとK さんを繋げたいと考えてました。そこで私はkさんに温泉でにするにはどうですかと提案しました。この温泉での交流後、IさんとKさんは次の仕事に繋がりました!私は Kさんに感謝されました。Kさんはインフルエンサーで、やり手の方です。

以下、3人で温泉に入るときのポイントを4つ書きたいと思います。

ポイント1

全員に共通の話題を提供しましょう。相手の方の恋人の有無、結婚の有無みたいな話は、相手からし始めない限り、自分からはしない方が無難です。そういう話の代わりに、学生時代のお話をしましょう。全ての人は学生時代を経験しているので、学生時代の話をふると盛り上がりやすくなります。当時加入していた部活動を聞くといいでしょう。加入していた部活によってもその人の特性が出ます。大きく分けると運動部と文化部で差があります。

例えば、硬式野球部に入っていた人のほとんどは、スポーツの特性上、社交的で、理不尽なことにも慣れていて(監督や上級生の命令が絶対、昔の規則ということで、一番おしゃれをしたい年齢にもかかわらず、坊主頭で青春時代を過ごしている)、学生時代に異性にモテた傾向にあります。なぜ異性にモテるかというと、おしゃれなどを我慢してまでも、ストイックに活動してるからだと思います。そういえば、学生時代に硬式野球をした人で、独身を通した人の割合はかなり低いと思います。他のスポーツ経験者の特性も色々ありますが、ここでは割愛したいと思います。

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