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酒を盗むもの

・先々週、居酒屋で食べた酒盗もやしが美味しすぎたので、とうとう自分で作りました。


・刻んだ豚トロを全体が白っぽくなるまで炒めたら、出てきた脂でもやしとクズ野菜を炒める。もやしがしんなりしてきたら酒、酒盗(まぐろ)を入れてさらに炒める。分量はテキトー。ただ酒盗は大さじ1くらい。入れすぎたらかなりからくなる、塩分高いから。こしょうで味を調えて皿に盛りネギをぶっかけたらできあがり。

・めちゃめちゃ美味い。これは酒を盗む味。居酒屋で食べた味の完全再現というわけではもちろんないけど、かなり近い味になったんじゃないかとは思う。具材もちがうしね、これは上出来。おつまみレパートリーが増えて何よりだ。


・昨日の日記にも書いたが、突然チンゲン菜を克服した。自分でもいまだに信じられない。せっかく克服したので作りました。


青梗菜のじゃこ炒め


・チンゲン菜って安いのね。買わないから知らなかった。洗って切ってちりめんじゃこと一緒に油で炒める。酒、鶏ガラスープの素、オイスターソース、しょうゆをなんかいい感じに入れて全体がなじんだら、こしょうで味を調えてできあがり。

・ちゃんと美味しい。ぶっちゃけ昨日は角煮バフかと思ってたところもあった、正直。なんだ、美味しいじゃんチンゲン菜って。そしてこれも酒を盗む味。


・作る料理が全部つまみになる呪いがかけられている気がする。ごはんのおかずを作ろうとしても、できあがると白米よりは酒に合う味のものになってしまうのだ。まあ白米にも合うんだけどね、味濃いから。白米よりも酒と一緒に食べたくなっちゃう。味濃いから。味濃いのが大好き。これはなんだ?ただ酒を飲みたいだけなのか?そうなのか?そうかも~。


・おすすめのチンゲン菜のレシピ、あったら教えてください。

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