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キョフテを作った日

キョフテ(köfte)は中東南アジアで広く見られるミートボールミートローフ等の肉料理である。キョフテの呼称にはコフタ(kofta)やコフテなど各国でいろいろな呼び名がある。キョフテは通常、牛肉ラム挽肉スパイスタマネギを加え団子状に丸めたり平たく形を作って調理される。

Wikipedia “キョフテ”の項目より引用


・見た目も作り方もハンバーグっぽい感じのトルコ料理らしい。浅学なので、オモコロチャンネルの世界のBBQ回で初めて知った。巨大な父の手ではない。



・こちらの動画ですね。動画では永田さんが作ってた。料理が好きなオモカスなので、美味しそうでかつ自分にも作れそうな(&食べれる)ものだったらチャレンジがち。この動画を観てから漠然とキョフテ作りたい欲がずっと自分の中にあったんだけど、意を決して先日ようやく作ってみた。


・てかこの動画公開されたのって去年!?!?8ヶ月も前なの!?!?8ヶ月も燻り続けてたんか!?!?俺のキョフテ作りたい欲よ!!!!もっとアピールしてこ!?!?ね!?!?!?!?悪いことは言わないから!!!!ね!?!?!?


・キョフテを作るにあたってラムひき肉が必要になるわけだけど、ラムのひき肉って探すのがまあ難しい。なのでフードプロセッサーにかけてミンチにしてやりました、ステーキ肉を。え!?!?ステーキ肉!?ステーキ肉だよ??ミンチにする必要ある??ないよね??わりとギリギリまでフツーに焼いて食べるか悩んだ。悩んだ挙げ句、ミンチにした。値引きされてワンコインで買えたラム肉だからミンチにしたけど、そうじゃなかったらステーキのままで食ってるわ。そらそうだろ!あまりにも当たり前体操。


・ラム肉を玉ねぎとイタリアンパセリとにんにくと一緒にフードプロセッサーにかけて、クミンパウダー…なんてものは家になかったのでナツメグで代用。あと塩コショウ。ハンバーグというよりつくねを作る要領でちいさく平たく成形し、魚焼きグリルでいい感じになるまで焼くだけ。びっくりするほど簡単だった。ヨーグルトソースはプレーンヨーグルトにすりおろしにんにくと塩コショウ少々を混ぜたもの。



・焼き野菜でも添えるべきだったか?それこそ原宿さんが作ってたエスカリバーダとか作ってたら彩り的にも綺麗だったかも。野菜が嫌いなばっかりにそこまで頭が回らなかった。関係ないけどエスカリバーダって聞くたびにどうしたってBLEACHが頭を過る。


・肝心の味だけど、キョフテ…めちゃめちゃ美味い!ラムの味はしっかりあるのに、イタリアンパセリとナツメグ…そして何よりヨーグルトソースの酸味がラム臭さを消してくれてる。ソースつけなくてもそれはそれで美味しいんだけど、つけると段違いの美味さ。ヨーグルトソースが最後のピース。これは定期的に作りたい料理だ。今度はエスカリバーダも一緒に作ってみようかな。





・この日のお昼に食べた中華ランチ。初めて入ったお店で料理は杏仁豆腐以外美味しかったんだけど、接客がマジで最悪すぎて笑ってしまった。怒るとかじゃない、おもしろい。すげえな…って逆に感心してしまうレベルの最悪さ。杏仁豆腐はマジで不味すぎてせっかく克服したのにまた嫌いになりそうだった。杏仁豆腐だけ食べなきゃよかった。


・この店に行くことは金輪際ないと思うけど、最悪の接客をくらいにまた行ってしまいそうで怖い。怖いものみたさ。みるなそんなもの!クセになる最悪さ。クセになるなそんなもの!

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