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タスクシュートと労働時間について

1.記事の概要

こんにちは、IT系サラリーマンのやまも(dyamamoto)です。

今日は、タスクシュート(以下、TC)と、サラリーマンの労働時間について記事にしたいと思います。

2.労働時間適正化への取り組み

私は一般企業のシステム部でサラリーマンをしています。

うちの会社含め、まだまだ世の中的にサラリーマンの労働時間の適正化が進んでいないのではと感じています。

会社は顧客にサービスを提供して、利益を得ることを生業としています。

このため、顧客の要求のほうが、従業員の生活よりも優先されるのは当然です。

でも、、、長期的にみると従業員の生活の質を一定以上に保つことも重要ですよね。

だって、より安定したサービスを顧客に提供しようとおもったら、従業員が体調を崩したり、すぐ退職したりしないようにすることは、重要な要素となりますからね!

例えば、従業員が長時間残業を繰り返すと精神的負担が高まり鬱病を発症する確率が上がるといわれてますよね。

。。鬱病を発症する人が増えると、休職、退職者が増えることに、、

そうなることによる顧客へのサービスレベルの不安定化が発生することになります。

こうした状況にもかかわらず、不況による業績悪化などでなかなかそこまで意識が追い付かない状況となっている会社がほとんどだとおもいます。

最近は、「36協定違反防止のための残業規制」や、「ワークライフバランス」とかいわれますが、まだまだ個人の生活より業務を優先してしまい、従業員の心身に過剰な負担を強いられる傾向は、根強く残っていると私は感じています。

3.IT系は不規則な職種

ちなみに私の今所属している会社というか部署は、ようやく人も増えてきて、適正な労働時間厳守が徹底されつつある状況です。

しかしながら、IT系という職種の都合上、システムリリース、メンテナンス、トラブル対応のため、休日深夜に出勤せざるを得ません。

なので、いくら残業が適切に管理できるようになっても、残業(時間外労働)が必要不可欠な状況というのは残念ながら変わることはありません。。

4.TCは労働時間適正化に貢献するか

私は、TCをうまく使っていくことで、サラリーマンの労働時間は適正化すると考えています。

TCを使うことで、割り込みタスクの顕在化などによって、個人の生産性が高まるからです!

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