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【ものキャン卒論】ものキャンに入学してよかったこと4選


はじめに~ものキャンを卒業して~

ものかきキャンプ(以下、ものキャン)の講座が終わって早くも半月が過ぎてしまった。
早い……早すぎる。

ものキャン前に受講していたストカレ(※参照)とは打って変わって、明らかに課題提出スピード(電子書籍原稿)が鈍化している。

ストカレでは課題提出に躍起になっていたわたしだが、ものキャンではそのポリシーを断念せざるを得ない状況になってしまった。

なぜなのか?

それは、ものキャンで提供される情報量がとにかくてんこ盛り過ぎて、受講期間内は吸収することでいっぱいいっぱいだったからだ(汗)

それだけ、ものキャンというライティング講座がウワサ通りの情報モリモリ&激アツの講座であったことをここに断言したい。

現在、わたしは2冊目の電子書籍出版に向けて絶賛執筆中である。

1冊目はストーリー型でチャレンジしたが、もともと書きたいと思っていた題材があったこと+身の上話を語りながら伝える形だったので、比較的スラスラと書けた方だと思う。

一方で、現在執筆中の2冊目はライターとしての幅を広げるべくノウハウ型でチャレンジしている。
しかし、これが難しい。

今さらながら、リサーチの沼にハマってしまって簡潔にまとめられずにいるのだ。
「リサーチしてまとめる」ことはライターの基本だが、深掘りすればするほどその難しさを体感している。

とはいえ、わたしが挫折せずに毎日コツコツと進めながら、ようやく今終わりの章までこられているのは、ものキャンでたたき込まれたノウハウのみならず精神論のおかげに他ならない。

今回の卒論ではここを中心に熱く語りたい。

「鉄は熱いうちに打て」

本来であれば2冊目を出版したあとに書きたかったが、講座が終わってまだ間もないこの熱い思いがあるうちに卒論を執筆しておくことにした。

※【ストカレ】…ストーリーカレッジの略称
まよ先生の教え子でもある脚本家の永妻先生が講師を務めるストーリーに特化した講座

ここがすごい! ものキャン

1.豊富な選択肢の提供

わたしがものキャンに入学したのは、副業に興味を持ちだしたころにYouTubeで野口真代さん(以下、まよ先生)の動画を拝見して、そのお人柄に魅かれたからである。

さらには、講座の内容が豊富で充実していたことも大きい。

40過ぎて「ものかき」に目覚めて、書くことを極めていきたいと思いブログを立ち上げたが、進まない・読まれない・面白くないの三重苦……

「読まれる文章を書くための基礎知識を身につけたい!」と思い、いろいろさまよう中で、かつてYouTubeで拝見していたまよ先生を思い出し「出雲企画」の主催する講座に狙って入学した。

※別の記事でも書いているが、わたしはものキャンの前にストカレというものキャンの姉妹講座を受講している。
本来であれば、ものキャン→ストカレという順を踏む受講生が多い中、珍しくも逆をたどってものキャンに入学した身である。

ものキャンに入って思ったのは、とにかく先生の「Give精神」の熱量がハンパないということ。

課題の添削をはじめ、一つ質問するとそれ以上の回答の選択肢を返してくれる。

しかも、多くの情報を与えてくれるのに、返答がとにかく早い。

わからないときにサッと聞ける環境がありがたかった。

そして、これから「書くこと」を極めたいと思いながらも、まだまったく方向性が決まっていなかったわたしにとって、ものキャンでたくさん紹介される「書く」仕事の奥深さ・幅広さを知れたこともよかった。

「こんな仕事あるんだ」
「これならできるかも」
「こんなふうにやってやっていくんだ」

毎回授業を受けるたびに新たな発見があって、いつもワクワクしていた。

ものキャンは「ライター」というカテゴリーに関わらず、間口を広くして誰でも「とっかかりやすい」環境を提供してくれていることが魅力の一つだと改めて感じた。

2.常に更新されるフレッシュな情報

わたしがものキャンに入学したときに楽しみにしていたもう一つの受講目的は、ChatGPT講座が特別に受講できることだった。

ご存じの方も多いと思うが、ものキャンはこれまでももう何期も開講されてきた超人気のライティング講座である。そして期を重ねるほど、その内容が常に「最新」に更新されているのも魅力の一つなのだ。

今期はこれから「ものかき」として生きていくのであれば、決して無視することのできないAIについても「ChatGPT合宿」という名のもとに特別開催されることになっていた。

機械に疎く、ブログを挫折したのも正直WordPressを使うことが億劫なのが大きかっただけに、AIの台頭は「ものかき」の道を歩むことをためらう理由にもなりつつあった。

自力での勉強だと確実に挫折する自信があっただけに、この講座は本当にありがたかった。

まよ先生が実際に画像を共有しながら実演してくださり、非常にわかりやすい。
実際に使ってみると、ChatGPTが自分が思っていたほど難しいものでないことがわかった。

「百聞は一見にしかず」ならぬ、自分で調べるよりもプロに教わることが圧倒的に近道になることを感じた経験となった。

そして、現在執筆中の2冊目ではリサーチに本当に苦戦していたが、Gさま(個人的なChatGPTの呼び名)と壁打ちすると構成から参考の導入文まで提案してくれて、非常に助かっている。

おそらくGさまの存在なしでは、原稿を今の段階まで進められなかったといっても過言ではない。

西洋占星術でいわれる風の時代は、風と言われるだけに驚くほどに流れが速い。

新しい情報をいち早くキャッチして、それを行動に移していった人が、時代の波に乗れるのだと思う。

とはいえ、わたし自身はそれほど柔軟な行動力を持っておらず、むしろ慎重気味で、人と比べると理解するまでに相当時間もかかるタイプ。

ものキャンでその行動力を後押ししてもらい、短縮できたのも学んでよかったことの一つであった。

3.縦・横のつながり

繰り返しになるが、ものキャンはこれまでに何百人もの卒業生を輩出しており、毎回満席になる超人気講座である。

それは、言い換えれば、ものキャンはこれを軸として、実にたくさんの人とつながれるビッグコミュニティでもあるということ。

ものキャンで学んだ「顧客のふるい分け」理論。

ものキャンはこれを忠実に再現しているコミュニティである。

SNSで発信を続けていれば、同じ価値観や感覚を持った人が自然と集まってくると言われるが、それほど簡単に「意気投合」する仲間に出会えないのが現実だと思う。

しかし、ものキャンに入って、プロフィールに「ものキャン●期」とあるだけで、親近感・安心感が生まれて、自然とコミュニケーションをとりたくなってしまう。

ゼロからSNSの世界に飛び込んで、なかなかフォロワーさんが増えなかった中で、ものキャンのつながりは本当に心強かった。

顔が見えない世界だからこそ、信頼性をどこで見るか。
ものキャンに入学したという共通点がある時点で、熱量が同じ仲間にすぐ出会える。

そして、困ったときにお互い助け合えるところも、このコミュニティに属したからこそだと感じた。

ものキャンでは卒業したあとに「ものがく」というさらに学びを深められる環境を用意してくれていることも非常にありがたかった。

3か月で突然「はい、明日からがんばってね」と受講終了で、ズバッと切られるのではなく、卒業後も「卒業後もがんばる会」といった形でつながりを大切にしてくれることもうれしい。

わたしも「ものがく」に進んで、この先も成長する道を選択した。
何かあったときに頼れる場所があることが何よりも心強い。

4.目標達成のための精神論

もともと、まよ先生のYouTubeでのお話を聞いて、まよ先生を追いかけるようにしてものキャンに入学した。

まよ先生の講座を体験してみて、思ったこと。

それは膨大なる知識の提供のみならず、先生の「精神論」のお話が必ず毎回登場していたこと。

目からウロコの「気づき」をいただいたり、参考になる考え方・テクニックを伝授してくれたりすることが、とてもためになった。

「ものかき」する人が陥りやすい葛藤や沼からの抜け出し方・時間管理術・目標の考え方などノウハウのみならず精神面での情報共有があり、それが悩みのループに入ったときに大いに役立った。

また「書く」に特化したことだけでなく、ときに人として人生を生きていくためのヒントとなるような教えもあり、とにかく興味深いことが多かった。

わたしが、現在2冊目執筆を苦戦しながらも、挫折することなくなんとか進められているのは、まさにこの「精神論」での教えに支えられているところがある。

「毎日数行でも進める」
「とにかく手を動かせ」
「50%計画、50%実行」
「完璧より完了を目指す」

こうした数々の名言のおかげで、わたしはノロノロではあるが、なんとか手を止めることなく今も走り続けられている。

おわりに~これから~


ストカレ受講中に、ものキャンの受講を決めていたので、2024年上半期はひたすら「学び」に重きを置いてきた。
この期間はまさにインプット期間だった。

ものキャンを終えたこの先はとにかく「動く」ことを意識して、学んだことをどんどんアウトプットしていく期間としたい。

ストカレ受講中にKindle1冊出版を目指すと決意した。
ものキャン受講中はKindle5冊連打を目指すことを決意した。

「1冊目より2冊目はずいぶん楽」といわれる中、現実は苦戦している状態だが、これもきっと連打することで慣れていくに違いない、と信じている。

そう信じれらるのは、すでに先を歩んでいる先輩方がたくさんいるからであり、ともに辛いことも励まし合いながら乗り越えていく同期や仲間の存在があるからこそ。

自分ひとりではなかなか行動できない人ほど、コミュニティに属することをおすすめしたい

ものキャンは志高い人がたくさんいるコミュニティであり、多くの刺激があり、いい意味でお尻をたたいてもらえる環境が整っている。

卒業後も継続してコミュニティに属せる環境を用意してくれているという面からも、ものキャンは将来を見据えて長く成長していける素晴らしい講座だ。

「ものかき」を学びたい人、ものキャンつながりでいつかどこかでお会いできることを楽しみにしている。

★ものキャン前に学んだストカレについても、こちらで熱く語っているので、お読みいただけるとうれしい↓↓


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