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アウトプットは万年筆で

「企画」は、私にとって重要な仕事です。

企画については、別の機会でご案内したいと思いますが、ここでは企画を立てるときの重要な道具について書きます。

企画書を作成する前に、企画を立てます。当たり前ですね。企画が出来ていないのに、いきなりPowerPointで作り始めることはできませんね。(ちなみに私はPowerPointでは企画書を書きません)

企画を立てるとき、私は紙とペンを使います。頭の中をアウトプットするには、ペンがしっくりきます。ペンと言ってもいろいろありますが、私は万年筆を使っています。

アウトプットはいつも万年筆と紙

仕事で万年筆を使うようになったのは、師匠のススメです。
「万年筆を使うと、字がキレイになるよ」と勧められ、正直に使い始めました。

新品の万年筆はペン先がまだ固く慣れなさもあって書きづらいなぁ、と思いましたが、使うにつれどんどん自分にフィットするようになり、とてもいい書き心地になります。

この「書き心地」が万年筆の良いところでしょうか、スラスラ書くことができます。

出先の打ち合わせ次にも万年筆、企画を立てるときも万年筆、チラシのラフを書くときも万年筆。

あるとき、うっかり万年筆を家に置き忘れ、打ち合わせ先でメモを取ろうとしたときボールペンで代用しました。ところが、その違和感に気を取られ、集中できません。

なぜ?なんでしょう???

なぜなのか分かりませんが、ストレスなく、頭の中をアウトプットするスピードと書くスピードにギャップがあまりないのもその理由かも知れません。

ということで、企画を立てるとき、考えをまとめるとき、ラフを書くときなど、頭の中のアウトプットの時に万年筆は欠かせなくなっています。

しかし、字は一向にキレイになりません。これは練習が必要ですね。


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