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HSPと人の相性「友達100人できるかな♪」→「無理でした!」

親しい人からはよく「あなたは人間の好き嫌いが、わかりやすく出る」と言われます。

HSPは様々な対象との合う合わないもの問題があり、それが食に及べば偏食家になることも。

ちなみに僕は瓜系の食べ物が超苦手…。どうでもいい情報でしたね(笑)。

話が逸れそうなので、本筋へ戻しましょう。

全員と仲良くするのは、誰でも難しいでしょう。

僕の場合、人との相性の良し悪しが極端です。色々な凹凸を持っていますが、人間相手でも凹凸がかなりあります。
ただし、あまりに好悪の感情を出し過ぎると相手に嫌な思いをさせてしまいかねないので、表面的にはフラットに接するよう心掛けています。

元来、噓をついたり演技的に振る舞うのが、とても苦手ですので、「この人は合わないな~…」と感じている人と接するときは、かなり我慢しています。
僕と親しい人からすると、それが不自然に映るのでしょう。どうやらそういった場面では「ムズムズしている」そうです(笑)。

1966年に発表された童謡「一年生になったら」の歌詞で「いちねんせいになったら ともだちひゃくにんできるかな」というものがありました。

もちろん、まだHSPという概念が広まっていない時代に作られた歌です。

この頃は「友達が多いほど豊かな人」という不文律が、存在していたのでしょう。
想像するに「友達が多いほど良い」という呪いに苦しめられた方々は、相当数おられたかと思います。

昨年から付き合う人を厳選するようになり、それによって心の負担を軽減できるようになりました。

心から気の合う人が数人いれば万々歳だと感じています。

ですので、たまに波長の合う人とつながれたら、それは大きな喜びです。

ずっと関係を続けていきたいと思える人ほど、距離が近づきすぎないよう慎重に接するようにしています。

「本当の仲間は、片手で数え切れるほどでいい」というのが、四十年以上生きた実感です。

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