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HSPやINFJの魅力はわかる人に自然と伝わり、わからない人には永遠に伝わらない理由

人間的魅力というのは、真に言語化しづらい。

伝わる人には自然と伝わり、伝わらない人にはどれだけ説明しても伝わらない。

なぜなら考えるものではなく、感じるものだからだ。

そこにはわかりやすい公式など存在しない。

人は多面的だ。

誰でも、無意識にひとりの人間の中から見たい面を自らの意志で選び取って見ている。

さて先日、こんな記事を投稿した。

HSPやINFJの個性を否定的にジャッジする人が一部いる。

好き嫌いがあること自体は、しかたがないことだ。

HSPやINFJ側から見て「この人とは上手くやれない」というのも当然ある。

断言するが「不思議」「変わってる」と言われがちな人ほど、自身のことを好意的に解釈してくれる人と付き合った方がいい。

繊細で傷つきやすい人は、ふとした一言が傷になり後々まで引きずることが往々にしてあるからだ。
また相手の表情から本心を察する力が秀でている人は、何も言われなくても「目の前の人がどういう心境なのか?」をある程度、把握できる力が高い。

「相性が悪くてもお互いじっくり向き合えば、最後は理解しあえる」

僕はこのような考えに一時期、捉われたのだが、最終的に精神的疲労だけが残り、ネガティブな結果を招くことが多かった。

もしかするとHSPやINFJが上手くやれる人、やれない人というのは最初から決まっているのかもしれない。

相互に人間的魅力を受け取れる関係は、自然体でいられるため気疲れしづらい。

お互い敬意や好意があると、むやみに傷つける言葉を吐くことはないし、相手を雑に扱うというのがない。

HSPやINFJが苦手とするひとつのタイプの例として、他者に関心がない人が挙げられる。

・他人は一切の興味がないのに自己執着だけはやたらと強いナルシスト
・あるいは人ではなく物にだけ興味を示す人
などは、いずれも相性が悪いかもしれない。

魅力というのは、受け取れる人は自然と発見し、受け取れない人はどれだけ見ようとしても見えないものである。

素直で心優しいHSP、INFJの魅力を受け取ってくれる人は必ずいる。なのであなたはなんの心配もいらない。

あなたはあなたの魅力をしっかり受け取れる人と付き合うことで、心身が緩み充実した時間を過ごしやすくなるのだ。

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