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話を聞く行為は、受動的でなく能動的「積極的に聴く」と楽しい!

歴史を面白く学ぶ「COTEN RADIO(コテンラジオ)」の深井龍之介さんと、エール株式会社取締役・篠田真貴子さんとの対談で、「話を聞くこと」がテーマに取り上げられていました。

こちらの対談は、『LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる』という著書を深堀する内容。


HSP気質を持つ人は、聞き上手の人が少なくないと言われます。

特に好奇心が強いHSP気質の人は、聞きながら知的好奇心が満たされる実感があるので、聞いて学ぶ姿勢を持っているように思います。

日常的に耳学問と呼ばれる行為を、自然としている繊細さんは結構たくさんおらるのではないでしょうか?

しゃべることが能動的で、聞くことは受動的という印象を持たれやすいものの、積極的な傾聴は能動的といえるでしょう。

「聞く」ではなく「聴く」というスタンスで、人の話に関心を寄せられれば、それは極めて能動的な行為になります。

改めて聞くという行為の重要性について考えさせられる、興味深い対談でした。


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