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HSPは「誰にも見せない文章」を書くことで、心を整理できる

「書くことこそが、我が人生」とばかりに毎日色々なことを綴っています。

『30日で人生を変える「続ける」習慣』『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』などの書籍を出されていて習慣化コンサルティング株式会社の代表取締役の古川武士さんのDAIMOND onlinesの記事が、興味深かったので、引用させていただきます。

「書く」ことは、今すぐできるシンプルな方法ながら、不安やストレスを抑制したり、自分の感情を可視化して客観的に自己認識したりすることができます。

 グーグルでは、マインドフルネスを実践する手法として「ジャーナリング」という、思いつくままに書き続けるワークを取り入れています。

 意識的な思考ではなく、自分でも気づかない深層の「感情」をすくい上げることで、自分への理解が進みます。

 ぐるぐると堂々巡りしていた悩みが、「感情」に焦点を当てることで不思議なくらい解決されます。

DAIMOND online「今すぐできて効果絶大!」科学的に証明された不安を消し去る方法 古川武士


古川さんがおっしゃるように、書くことで自己理解が深まったり、悩みが具体化することは多いです。

今こうして記しているnoteは、読んでくださる方を意識して届けようという姿勢で書いています。

しかし、誰にも見せずに淡々と書くことも重要ですね。

他者に見られることを意識した文章は、「整えた状態にしよう」「読みやすいように書こう」という思いが入ります。

一方、誰にも見せない文章は、書きなぐりでもOKですので、そこに感情を乗せて書くことができるため、カタルシス(浄化)にもつながりやすいのかもしれません。

5年ほど前から、就寝する少し前のタイミングで、その日一日を振り返る日記をつけています。

印象に残ったこと5つをピックアップして、そこでどれだけ感情が動いたか5段階評価をするようにしています。

数年後、読み返したときに「これ、嬉しかったので今でも覚えてる!」「このとき、これでイライラしていたのか」などが見える化できるので、感情表出の振り返りに有効です。


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