HSPの・・・フェルトセンス詳細

ここで、フェルトセンスを詳細に見てみましょう。

「なんだか、・・・・のような感じ」

がフェルトセンスです

恋に落ちた時に、何となく胸やお腹の中の内側あたりに感じるとか

漠然とした、落ち着かないような、重たいようななんとも言えない感覚

そんな感覚です。

もっと言えば、フェルトセンスとは

意味を含んだ身体感覚です。

それは、身体の真ん中【お腹、胃、胸】あたりで感じることが多いです。

しかし、それは単なる身体感覚ではありません。

まだ言葉にならないもっと多くの何かを含んでいる感覚です。

とても、漠然として、微妙で、説明しにくいものであったり、捉えどころがない、複雑な、また変化している感じのときもあります

似ているものと比較してみます

●単なる身体感覚

胸が痛い

肩がこる

寒い

手が熱い

腕が重い

●単なる感情

イライラする

怒り

悲しみ

嫌悪感

楽しい

●フェルトセンス

「胸のあたりでかすかに感じられる何か重い感じで、悲しいものを含んでいる」

「お腹のあたりにある何ともいえない熱い感じで、よくわらないが怒りと希望が混じり合っているような感じ」

「のどが締め付けられるような圧迫されるような感じで、どこかもの悲しいが、何がもの悲しいのかわからない」

「胸のところで感じられるずっと忘れていたような、しかしずっとあったような、どこかなつかしく、でも切ないような感覚

でも、それは何かとすっきりするには、まだ、もう少しそれと付き合う必要がありそうな感じ」

フェルトセンスは、よく文学の表現で登場します。

意識して読んでみてください。

【この内容が気になった方】

こちらにさらに情報があります。
是非、ご参考になってみてください。

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