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ずぼらさんno暮らし:炊飯器なし生活の魅力

こんにちは。
子どもの未来のためにエコ活を普及させたい2児のママ、ずぼらーまめ子です。誰にでも取り入れられるエコ活を発信しています。ズボラ過ぎる故、マネできないエコワザも多々登場すると思いますが、気になるものがありましたらぜひ取り入れてみてください(´∀`)

エコフリーク・・・エコ活を普及しようと未来のためにエコ活に精進している人のこと

ずぼらーまめ子

◆本日のお題

本日は「エコフリークな暮らし:炊飯器なし生活の魅力」について話したいと思う。半年前までの自分はそっち側の人間だった。

「炊飯器なし生活?こだわり系の人?聞こえはいいけど難しそう」
それが今では、
「炊飯器なしめっちゃいいよ!いぇい!」
と普及活動に勤しんでいる。

恐らく炊飯器あり生活をされている読者の皆さまは、こっち側の話を聞いてみたいのではないだろうか?ということで、今日は存分に炊飯器なし生活の魅力について語りたい。

魅力①手間は増えない!

「炊飯器=ごはんを炊くもの」である。炊飯器がない我が家では「土鍋」でごはんを炊く。
「え?!土鍋でごはんを炊くなんて面倒じゃない??」
というのが一番よくある質問だ。

答えは
「毎回炊けば面倒だけど、冷凍しちゃうから面倒じゃない」である。
炊飯器あり生活の時もそうだった。多めに炊いて、冷凍。土鍋ごはんも同じである。「炊飯器=ごはんを炊くもの」と書いたが以前は、炊飯器で「サラチキ」を作っていた。炊飯器がない今、どうしているか。私の愛する「ホットクック」にお任せしている。

魅力②台所がスッキリ!

炊飯器なし生活の一番の魅力はこれである。台所がすっきりするのだ。炊飯器の代わりに土鍋を代用しているが、土鍋はもともと収納場所があったので、炊飯器分だけモノがなくなった。空いたスペースにおしゃれな急須を置いたりしちゃっている。毎食ごはんを作る場所に空いた空間ができると思いのほか心地良い。
部屋の余裕が心の余裕。そんなことを感じる最近である。

魅力③とにかく美味しい!

以前は頂き物の象印のを使っていた。初めて使った時に感動したのを覚えている。
「米が立ってる!なにこれ、美味しい!!!」
しかし、なんと土鍋には勝てないのだ。粒が立ち、甘みも増し、米の魅力を最大限に引き出してくれる。

魅力④光熱費が安い

これは以前の記事で判明したことだ。自分でも意外だったが、炊飯器よりも土鍋のほうが光熱費を節約できるようだ。

魅力⑤保温性が高い

以前、炊飯器の「保温機能」のコストが高い話を書いたが、土鍋は逆である。保温機能はないので、保温時間を延長することはできないが、保温にコストがかからない。じわりじわりと冷めていく。炊きあがってから30分くらいは土鍋がほのかに暖かい。冬の季節は暖房の一貫としても重宝する。

魅力⑥安い

我が家で今使っている土鍋はヨーカドーなどで売っていた、「そこらへん」の土鍋である。しかも、10年前に購入したものだ。たぶん2~3,000円のものだ。対する我が家の旧炊飯器は20,000円。毎年土鍋を買い替えて10年使って旧炊飯器と同じコスパになる。土鍋のコスパの良さには叶わない。

デメリット:安定しない

土鍋ごはんの一番のデメリットは「確実に」美味しいごはんが食べられるわけではないという点である。火が弱すぎたり、水が多すぎたり、炊き方を失敗すると、芯が残ったり、柔らかすぎたり残念な仕上がりになることがある。
ただ、お伝えしておきたいのは、いくつかのコツに注意すれば失敗はしない。我が家の小学4年生の子どもは完ぺきにマスターした。万が一、避難する必要があっても避難所で美味しい米が炊ける。

まとめ


炊飯器なし生活、土鍋ごはんの暮らしの魅力が伝わっただろうか。
魅力①手間は増えない!
魅力②台所がスッキリ!
魅力③とにかく美味しい!
魅力④光熱費が安い
魅力⑤保温性が高い
魅力⑥安い
デメリット:安定しない

騙されたと思って家にある土鍋で米を炊いてみてほしい。よりこだわった土鍋のほうが美味しく炊けるのだろうが、正しく炊けば「そこら辺」の土鍋でも十分美味しい米が炊ける。

こちらで、ずぼら流の土鍋ごはんの炊き方を紹介しているので参考にしてもらえたら幸いだ。

次週は、「エコフリークな台所:ずぼらさんが無農薬野菜をおススメする理由」について書きたいと思う。
エコフリークな暮らしへようこそ(´∀`)

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