子供の宿題を見て感じたこと
皆様夏休みいかがお過ごしでしょうか?
子供の宿題が思ったより多くて、一緒に取り組むも上手く教えられず四苦八苦してます。
なぜ、こんなにも宿題のハードルが高いのか?
考えたところ
子供のレベルではなく
学校基準で決められているから
なのではないかと思いました。
入学式の日
校長先生が学校を大改革をします!
と宣言し
部活の廃止
みんな学ぶペースは違うのに一律の宿題ではできる子とできない子が出てくるのでやめる
個々を大切にし学校は失敗する場所、失敗大歓迎
漢字の書き取りや計算の宿題はなくなりました(我が家は支援級なので普通級のことが曖昧ですが、普通級に通うママからは特に聞いていません)
その代わりに
自宅学習、個々が学びたい学習の重視し取り組みとして高学年はタブレットに入っている小1〜中3までの内容を好きに学んでよい
低学年は
ノートに1ページ自分の好きなことを書く
絵でも文字でもなんでもOK
そんな取り組みの中
夏休みを迎え
私個人では宿題大幅に減って嬉しい!!!!
と思っていたところ
想像以上にありました。
この宿題を一緒にやる上での気づきを書きました
結局、みんな同じ宿題
選択制はあるものの基本の宿題は同じです
ひらがなを書く
ちいさな「っ」を探す
「が」や「ぱ」を書く
足し算、引き算
今まで何も考えたことがなかったのに、海外の教育を知ってから
日本の教育に疑問を感じるようになりました
どこ宿題も楽しくなさそうだな〜
頑張ったところで結果も見えないな〜
でも、やらないといけない
宿題のためにできないことを無理にやらせる
息子はまだ枠の中に上手く文字を書けません
書けるように気をつけているものの
はみ出したり、文字のバランスが悪くなると気になって起こります
私は枠に入れようと気をつけているから大丈夫だよ
文字も読めるから書けているよ
と言っても
もうやる気ゼロです
じゃ、今日は頑張ったからまた明日やろう
と促し
できないことをやろうとする努力があるのに、
宿題というハードルが手が届きそうもない位置にいるので、親としても励ますのに精一杯です。
宿題をルーティンとして取り入れるため子供の自由な時間が減る
このように宿題を毎日のルーティンとして入れるので、遊ぶ時間は減ります
朝一で宿題をやってから好きなことをするルーティンにしないと午後はやる気が起きないため、必ず宿題に取り組むようにしています。
メリットは
学びの時間としてのルーティンで考えられること
デメリットは
宿題に合わせてのルーティンのため
子供の時間と親の時間が奪われ
宿題に合わせて遊びの時間割を作る流れになっています。
宿題への向き合い方は人それぞれ、正解はないと思いますが、もう少し楽しそうな課題にしてほしいな〜と願うばかりです。
1学期では
自由に書く宿題があったのに
夏休みは全て指定の課題
丸つけも親がして提出
夏休みは自分の決めたテーマで自由研究も面白そうかなと思います。、
やることが分からない子にとっては
決められた課題の方が安心感がありますね。
決められた課題をやるからこそ、
自分の苦手に取り組むからこそ
身につくとも思うので
宿題の向き合い方は今後の課題かなと思いました。
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