あきらめ廃業 - 2024/01/13

読者へのメッセージ(小話):能登半島地震で被害を受けた通信設備の完全復旧は見通しは立たない状況とありますが、完全復旧には時間とお金と人がいるので、これには日本の人口減少も少なからず影響していると思います。

■今日のトピック

企業の休廃業・解散、4年ぶり急増 2023年は5万9105件、前年比10%増 「あきらめ廃業」広がり懸念。この記事の中で「物価高、人手不足問題など、度重なる経営問題が押し寄せ、収益面・財務面で傷ついた中小企業では先送りしてきた「事業継続か否か」の決断を迫られて経営悪化に陥る前にやむなく会社を畳んだ「あきらめ廃業」が中小企業が多く発生した可能性がある」とあるが、そもそも経営とは予測できない未来を営んでいくというのも含まれていると考えており、物価高、人手不足問題などは経営としては発生する可能性が高いものである。そこをどのように乗り越えていくのか、これは現在登場している生成AIで出力された回答でも対処しきれない可能性はじゅうぶんにある。そこで必要となるのは経営者以外の多様な人材だと私は考えている。でなければ、何のために企業で人材を確保するのだろうか。多様な人材でアイデアを出し合い試行錯誤で乗り越えていかなければいけない。また経営者であればリスクをとって会社を経営しているので物価高などは想定の範囲内ではないのか。これとは別として、物価高、人手不足問題など以外にも日本の人口減少、様々な要因により続けていきたいが、選択として廃業を選ぶこともあるのではないかと考えている、これはあきらめ廃業とはまた異なる。あとあきらめ廃業には、客離れを懸念して値上げするのを躊躇うことも含まれると推測する。

「まさかの大迷惑モノ"放置竹林"でガッチリ稼ぐ…竹を飼料・肥料にして「3年で年商2.5倍爆増」企業の大逆転発想」で考えることは…

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