誰もが働きやすい職場環境づくりは嘘!?オルゴール堂でパタハラ騒動など,メルマガ - 2024/11/21
読者へのメッセージ(小話):首都圏マンション、10月平均価格は9239万円 前年比で40%上昇の件。こんな高いマンションが売れてるってのが、今の日本の不動産バブルを象徴してる。でも、みんながみんな1億円以上の家を買えるわけじゃないし、その一方で若者は家も買えず、地方の空き家問題は深刻だよね。東京の23区なら、こうした高額物件が売れるかもしれないけど、それが本当に『幸せ』に繋がるのかは疑問だ。これこそが現代版『富の分断』の縮図だと思う。高級マンションが即完売する中で、どうして誰も『本当に幸せを買えるのか』って問いかけないんだろう?結局、どんなに高額な物件でも、心の平和は取引きできない。
■今日のトピック
本日紹介する記事はまずはこちら。「オルゴールの音色で癒されるどころか、社員のメンタル壊す会社ってどういうことよ?ホームページには『働きやすい職場』って書いてるけど、実際は『働けなくする職場』なんじゃないの?そもそも、『育児したいなら辞めろ』って社長、育児どころか人の気持ち理解する能力ゼロじゃないの?そんなこと言う暇あったら、オルゴールの音でも聞いて頭冷やせよ。」といった声が聞こえてきそうな記事です。
「育児したいなら退職すれば」“パタハラ”で降格異動か 社員が賠償求め「オルゴール堂」提訴 京都地裁。事件の本質は、日本の企業における男性の育児参加に対する意識の低さと、多様化する働き方に対応できていない企業の体制にあると考える。日本企業における男性の育児参加が進まない背景には、企業の体制と意識の問題が根深く存在しているように感じられます。具体的には以下の点が挙げられます。まず、男性の育児参加に対する認識不足が問題です。男性が育児に積極的に関わることは、個人や家庭の幸福度を高めるだけでなく、企業全体の生産性向上や従業員の満足度向上にもつながる可能性があります。しかし、多くの企業ではその重要性が十分に理解されていないようです。また、柔軟な働き方を支える制度が不十分であることも指摘できます。育児休業や短時間勤務といった制度が整備されていなければ、男性社員が育児と仕事を両立することは難しくなります。このような状況は、結果的に育児参加を望む男性の意欲を削ぎ、働く意義や企業への信頼感を損なう要因となりかねません。さらに、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂性)に対する意識の低さも、問題の一端を担っています。さまざまな価値観や働き方を受け入れる職場環境が整っていないことは、多くの従業員にとって心理的・物理的な負担となり、長期的なキャリア形成を阻害する可能性があります。例えば、「育児をしたいなら退職しろ」といった発言がもし企業内で飛び交っているとすれば、それは過去の厳しい体育会系の価値観を彷彿とさせます。しかし、このような発言は現在の社会では到底許容されず、明るみに出れば企業の信頼性や評判に大きな悪影響を及ぼすことは明白です。また、精神的な負担を抱えた従業員が休職を余儀なくされる職場環境は、「働きやすい職場」とは到底言えません。むしろ、それは「休職しやすい職場」と揶揄されても仕方がない状況と言えるでしょう。重要なのは、従業員が休職を望んでいるわけではなく、そうせざるを得ない状況に追い込まれている点です。本当に「誰もが働きやすい職場」を目指すのであれば、これらの現状を冷静に分析し、問題点を具体的に見直すことが必要不可欠です。企業のトップをはじめとする経営層は、自社の掲げる理念や方針が実際の現場と乖離していないか、改めて振り返るべきでしょう。それが、従業員にとっても企業にとっても真に価値ある環境を築く第一歩となるはずです。
次に紹介する記事は「年末ジャンボ宝くじが発売 1等と前後賞、合わせて10億円」です。「年末ジャンボ宝くじを買ってる人って、まるで未来の自分が奇跡的に現れるのを待ってるみたいだよな。でも現実は、奇跡なんて起こらないし、結局財布からお金が消えていくだけだ。確率的に言えば、宝くじに当たる確率は、雷に打たれて生き残る確率とほぼ一緒だって知ってる?それでも『夢を買う』って言い訳をして、毎年同じことを繰り返してる。まるで進化しない実験を続けてるかのようだ。確率の計算はできてるはずなのに、財布がスリムになっていくのを実感しながら、また次の年にその愚行を繰り返す。進歩しないって、ある意味才能。」といった声が聞こえてきそうな記事です。
年末ジャンボ宝くじは、高額当選金が大きな魅力です。しかし一方で、当選確率は非常に低く、多くの人にとって「夢を買う」行為に近いと言えます。確かに、購入枚数を増やせば当選確率はわずかに上がりますが、期待値の観点から見ると、購入金額よりも得られる金額が少ないケースがほとんどです。そのため、多額の購入費用を費やすと赤字になる可能性が高いと言えます。宝くじを楽しみや娯楽として捉え、ギャンブルの一環として適度に購入するのであれば問題ありません。しかし、年末ジャンボ宝くじで一攫千金を目指すことを真剣に考えるのであれば、個人的には起業や自己投資といった他の選択肢を検討する方が、長期的に見て現実的かつ有益であると考えます。宝くじの購入については、単なる浪費に終わらないよう、自分にとっての価値や目的を明確にした上で選択することが大切ではないでしょうか。そんなことを考えない人は間抜けか馬鹿である。
最後に紹介するのは「農林中金、赤字8939億円 9月中間、外債運用で巨額損失 通期「1.5兆円」から拡大」という記事で、この記事から考えることは…。
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