年賀状の手書きメッセージに悩む
年賀状を作るのは好き♪
デザインを考えたり、パソコン作業するところまでは好き。
でも最後の最後に手書きの一言メッセージで苦悶する。
私はプリントした書面だけでは「大量生産の義理年賀状」という感じがするので、必ず手書きで一筆添えることにしている。
でもこれが超絶苦手でねぇ。。。
よく会う間柄なら書くネタもいろいろある。
だけどそういう人とは、LINEでの年始挨拶へすっかりシフトしてしまっている。
年賀状を送る相手は、親族関係を除けば主に学生時代からの友人。
会うのは数年に1回、多くても年に1~2回程度の仲。
いわゆる疎遠な古い友情。
わざわざ年賀状に書く近況報告って「結婚」「出産」「引越し」以外に思い浮かばないので、毎年あたりさわりのないメッセージになってしまう。
今年も幸せな一年になりますように!的な。
でも相手がどんな前年を送っていたか不明なので、もし辛い一年だったら「今年も」という言い方は能天気な気がしてしまう。
あとたまに書いてしまう今年は会えるといいね!系のメッセージ。
別に県内に住んでるんだし、LINEで「来月ランチ行かない?」とでも誘えば、よっぽど忙しい事情がなければすぐに会える。
だけどお互いそうすることなく、毎年のように「今年こそ会おう!」って年賀状で言い合うって。。。
会う気ないじゃん(笑)
そんな感じで本っ当に書くことが思い浮かばない。
でもLINEの年始挨拶なら、長年会っていない人へもサクッと送れる。
なぜだろう?と考えてみたら、年賀状は言葉のラリーができないことが難しさの原因だと気付いた。
LINEなら「元気にしてるかな?」だけでも、返信からちょっとした雑談が始まり、たわいもない近況報告ができる。
だけど年賀状に「元気かな?」とだけ書かれていても、貰った側はすでに年賀状を送った後だし、返事をする手段がなくて困る。
そう、年賀状の一言メッセージは言いきり型でなくてはいけないのだ。
尚且つ1~2行で、相手を思いやったり、近況報告をまとめなければいけない。
この作業はキャッチコピーを作るのと似ているなと思った。
どうりで難しいはずだ。。。
年賀状っていつからこんなに難易度が上がったんだろう。
昔はもっと楽しく書いてたはずなのに。
そしてふと思い出す。
小学生の頃はやたら「おもちの食べ過ぎ注意☆」のメッセージが多かったことを(笑)
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