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お母さんの子育て、まちがってないですよ。

今日は娘の運転で、ドライブに行ってきました。
天気がよかったので、富士山も見えましたよ。

この道まっすぐで、めっちゃスピードみんな出すんですよね。
娘は初心者マークなので、ゆっくりノロノロですけどね…

今回のドライブで、娘の成長に母は助手席で感激しておりました。


まさかこんな日が来るとは、、、

お年頃のお子さんをお持ちの方、不登校ありましたか?

娘は中学3年間、不登校を繰り返してまして、親子関係もヒビが入り、怒鳴り合いの日々でして、、、
思い出すのもつらいです。


今となっては、なぜあんなに中学時代狂っていたのだろう?
なぜだかわからない、と娘は言ってますが。

学校が合わなかったのもあるでしょうし、友達とのことや、いじめのようなこともあったし(学校は否定してましたが)、ホルモン的な変化でしょうか?

ちなみに、娘、わたしとも、感情をたくさん受け取りやすいHSPです。

原因はひとつではなくて、いろいろなことが重なったのだと、今は思えます。

けれどもその当時は、子どももつらかったと思いますが、母親のわたしもつらかったです。自分の子育てが、どこかでまちがっていたのではないか?
声のかけ方がちがっていたら不登校にならなかったのかもしれない、と自分を責めることも多かったです。

カウンセラーさんや身内、自分の周りの人に相談しても、「お母さんがしっかりしないと!」とアドバイスされたり、「この問題をクリアできる人だからあなたを選んできたんですよ」というスピリチュアル的な返答だったり。

あなたを選んできた云々は、不登校が終わったときをふり返って、当事者の母親が思うことであって、人から言われても苦しさが増すだけだった、と今、告白しちゃおう。

それが悪いとかではないのですが、その当時わたしが欲しかった言葉は、

「お母さんもがんばってますよね。お母さんの育て方が悪いから、子どもが学校にいけないようになったのではないですよ。」という安心でした。

お子さんが学校に行けなくて、自分を責めてしまっているお母さんへ。

あなたのせいで、お子さんが学校に行けなくなっているのではありません。

お子さんの命を守ることに全力を尽くしてください。
まわりの人はいろいろなことを言ってきます。(特にパートナー、身内)
けれども、そんなことは関係ないです。
お子さんの命を守れるのはお母さんです。
まわりの人にどう思われるとか、もうどうでもいいです。
自分の気持ちを言葉に出して、本気でぶつけることも必要な時もやってきます。

いつか不登校も、終わりのときがやってきます。
そう信じて、子どもを信じて、自分を信じて、生きる
人間としての成長、魂の成長の貴重な時間を生きていけると願ってます。

お母さん頑張ってますよ。
あなたはとてもがんばってますよ。

大丈夫。


子どもは年齢ごとに悩みがありますよね。
母親って、すごいなぁって、我ながら思います。
お母さんこそ、自分を大切に。



*今日も出逢ってくれて、ありがとうございます。



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