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【UX名古屋】UX自己分析ワークシート_2回目


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【日にち】 2020/5/19
【主 催】 @uxnagoya さん
【内 容】 UX自己分析ワークシートを書いてみよう!
【テーマ】コロナ中に使って、気に入っている製品・サービス
外出自粛・在宅勤務などコロナ禍で使い始めたモノ、使う頻度が高くなったモノ
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UX名古屋Salon、2回目のオンライン開催☆
私は前回お休みしたので、今回がオンライン初参加でした。

2月にも行った「UX自己分析ワークシート」の第二弾!
今回のテーマは「コロナ中に使って、気に入っている製品・サービス」でした。


1.「UX自己分析ワークシート」のポイント

2月のUX名古屋Salonで、UX自己分析ワークシートは、UXの基本が詰まったフレームワークだと学びました。

UX自己分析ワークシートのポイント
【左側】:「利用前・利用中・利用後」に分けて体験を分析する
【右側】: このサービスの良さを、誰にどのように伝えるかを言語化する

2月以降、何度かUX自己分析ワークシートを使い、個人的に「右側:キャッチコピー」を意識して書くと良いのかな?という感覚を掴みました。

「右側:キャッチコピー」を書く際、「誰に何を伝えたいのか?」を意識することで、ワークシートをただ穴埋めするのではなく、ターゲットとサービス価値を同時に考察するように今回は挑戦しました。


↓前回のリンク↓
https://note.com/hsnnr7/n/n083a327fbb0e



2.「UX自己分析ワークシート」を使ってみよう!

「外出自粛・在宅勤務などコロナ禍で使い始めたモノ、使う頻度が高くなったモノ」が今回のテーマでしたが、コロナ禍でも通常勤務だった私はあまり生活環境が変わらなかったのでテーマ選定にすごーく悩みました。悩み抜いた結果、利用シーンが増えた「ZOOM」について分析することに決定!

【左側:利用者としての体験談】
【右側:サービスにつけたいキャッチフレーズ】
を意識して、分析しました。

UX自己分析ワークシート(ZOOM)



3.「UX自己分析ワークシート」の反省点

従来の会議という利用シーンではなく、全国開催のウェビナー、友達との雑談という新たな利用シーンを中心に分析する事を意識したのですが、新たな利用シーンについて、左側は書けたものの、右側はあまり書けなかったな~、内容が薄かったな~と、反省しました…



4.「UX自己分析ワークシート」の違い

私以外にもう一人ZOOMを分析された方(Aさん)がいらっしゃいました。
同じZOOMを分析したはずなのに、価値観の違い・利用文脈の違いで分析結果に違いがでたのが、とても興味深かったです。

ZOOM利用の違い



5.オンライン開催についての感想


UX名古屋Salonの「オンライン開催」についての個人的な感想です。
(私は言語化がすごーく苦手なので、気持ちの言語化の練習も兼ねてココに記載しますw)

■ZOOM
UX名古屋Salon開始時間の19:30に仕事が終わったため、最初の45分は帰宅中で「耳のみ参加」でした。帰宅後すぐに個人ワークに参加したのですが、耳のみ参加の45分のおかげで、戸惑うことなくスムーズに参加できました!
通常開催の場合、耳のみ参加は出来ないため、不参加な45分間にどんな話があったのか情報を得られず、個人ワークに参加する際に戸惑ったはず…むしろ空白の45分を理由にして(言い訳にしてw)、途中参加を諦めてしまったかも…

■Googleスライド
通常開催では、紙に手書きですが、オンライン開催ではGoogleスライドに入力する形でした。個人的にGoogleスライドは便利!だと思いました。
・手書きよりも入力スピードが早い
・PC入力だからコピペや修正がラク
・他の人が書いた内容を自由に見れる
・使用したフォーマットをDLできる