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22,06,04 坂道と秘密基地

今日は産休中の先輩とお茶に行く約束をしていた。

お店は、先輩がずっと行きたかったというところ。

お店までは私の小さな相棒、軽自動車で先輩と2人向かった。

かなり狭い道を進むという。


近づくにつれ、住宅街へ入って行き、徐々に狭くなっていく道端に「大丈夫か?」と不安を抱えながらどんどん進んでいく。


やっとお店まであと少しというところまできたとき、私たちの目の前に細くて急な坂道が立ち塞がった。


え!この道を進むの?!

と疑いたくなるような急勾配。

本当に合っているのか半信半疑でその坂道を進んでいく。


当然私の軽自動車ちゃんは、うぅ〜〜〜〜と唸り声を上げながら、必死に懸命に坂を上がっていく。


なんとか登り切り、完全な住宅街をゆっくりゆっくり進んでいくと、小さな看板が。


側から見ただけではわからないほどひっそりと、そこにお店はあった。



中へ入ると、北欧の雑貨がたくさん並んでいて、北欧好きの私には宝の山のように輝いてみえた。


店内の壁も、北欧らしく可愛らしい華やかな柄の絵がたくさん描かれていた。



坂の上にあるそのお店の窓からは、
下に広がる街並みや、鮮やかな緑たち、
綺麗に澄んだ青空など、
それはそれは幸せな景色が広がっている。


それだけで、また一つこの街の素敵な場所を知れてよかったなと思えたのだ。


今日も素敵な1日。


今日の1曲はジブリのサントラでした。

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