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転職して1年経って感じること

お久しぶりです。安部です。
前回の記事から1年が経過しました。転職したからも1年以上経過しました。
1年4ヶ月クリニックで働いて感じたことや気付いたことについて書いていこうと思います。

新規クリニックで働いて良かったこと

クリニックで働いて良かったことはいくつかありますが、1番良かったことは検査業務以外のことを経験出来たことです!
今まで検査技師としては大学病院や総合病院のみだったので検査技師は検査の業務のみという状態でした。
クリニックの場合は全体の人数も限られているため手が空いている時には受付したり、会計したり事務作業をしたりと重要だけど誰でも出来るようなことを手伝うことがありました。
大きな病院では専門分野を極める傾向にあり、稀な症例を見ることはできますが、検査技師として必要な業務のみであることが多いです。
その他の良かったこととしては、医療事務や看護師、医師などほかの職種の人ととも距離が近くコミュニケーションをとれたことです。
大きな病院の場合は、検査だけでも部署が分かれていて他の職種の人とはほとんどコミュニケーションをとる機会はありませんでした。

新規クリニックで悪かったことと気づいたこと

新規クリニックで一番学べたことはリーダーがとても大切!!
現在のクリニックでは経営や全体の方向性を副院長が決めているのですが、その副院長が曲者でしてコミュニケーションがとるのが大変だったのです。
質問したことに対して返答が来なかったり、期日を決めなかったりで現場が混乱することが多かったです。
規模が小さいため小回りが利くことは良いのですが、間違った方向性に進むとそのスピードも速く修正するのが大変でした。
大きい病院では全体を複数の人で管理していることもあり指示や期日が明確でとても仕事しやすかったと今では思います。
リーダーの重要さに関しては場所や規模によらずだとは思いますが、距離が近かったのもありその重要性を体感することができました。

今回は以上となります。
実は現在勤めているクリニックを退職することが決まっております。
今回の転職については次の記事にて書こうと思っています。
次回の記事までお待ちください。

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