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面白いと思う人もいるもんだなと

ピックアップされたようです。

どの記事がピックアップされたのかというと、これ。

ワープロ部という部活はそこまでメジャーな部活ではない。バスケットやサッカーといったようなメジャーなものでもない。大体、タイピングは頑張ろうと思っても、そのキー配列に苦しんで体で覚えることをやめてしまう人が多いものである。

ワープロ部に入る動機としては、検定や資格取得と大会参加が基本だろう。あとはローマ字入力で参戦するか、かな入力で参戦するかということになる。

そういえば、昨日はRTCが行われた。

これまではローマ字入力の使い手が4連勝してきたのだが、5回目となった今回の大会でついにJISかな入力の使い手が優勝した。

高校生の大会も同じでローマ字入力派とかな入力派に分かれる。RTCの場合は短文入力の勝負であるが、高校生の大会は基本的に長文入力が多い。したがって、持久力と集中力が求められる。

やっていることは単純なのだが、単純さゆえにハードでもある。10分間も集中しなければいけないからだ。無心でひたすら文章を打ち続けるというのはハードだったりする。

ワープロ部とは鍛錬。そして探究する部活なのである。そんなワープロ部に関するnote記事を最近になって読み漁るようになってきた。ただ、そこまでメジャーではないため記事の本数としては少ない。

まあ、今回せっかく選考の対象になったようなのである。ワープロ部というものの存在を知ってほしいところ。文化部ではあるが、実用的かつ将来には絶対に役に立つスキルを得られる場所なのだ。

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