1:アロマテラピーとは？

あなたは、アロマテラピーとは何かご存知ですか？
アロマテラピーとは、どのように定義していますか？

今日から、ここでお伝えする『アロマテラピー』は、植物の揮発性のオイル(精油)と不揮発性のオイル(植物油)を利用した自然療法です。

私自身は、IFA(国際アロマセラピスト連盟)に所属し、この団体の内外を問わず、さまざまな先輩方の開催するセミナー、出版物など、主に海外(英語)が多いですが、幅広く研鑽しております。
拠点としている埼玉県坂戸市(自宅の一室)でサロンを開いていて臨床を行い、また、自宅、公民館などを利用して講師活動をしております。
2015年にIFA認定校のLSAJにて、ティーチャートレーニングを修了しています。
これは、クラスルームを作成しない、顔の見えない読み手とフェイスtoフェイスとなる紙上講座の試みです。
また、需要があれば、オンライン、インクラスでの開講も考えていきたいと思います。

この『講座』の目的

ここでのアロマテラピーの定義は、直訳の通り『芳香療法』とし、補完療法(医療の邪魔をしない)として、アロマテラピーを行う為に必要な「芳香成分」の使用方法による人体への影響経路をしっかりと学んだ上で、ホリスティック(1人の人を包括的にみる事)でインディビジュアル(ひとりひとりを個別に検討する事)なパーソンセンタードケア(その人を中心とした手当)である意味を理解し、利用していけるようになって欲しいと願っています。

今回の学習の到達点

『精油』とは何か？を理解する。