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いつも最適な選択をしているつもりだけど、結果は最適とは限らない話

こんにちは!

ハピネスセンダー Arichika です。

いつも その時々で最適な選択をし、答えを出しているけれど、

結果は思ったような結果にならないことってありませんか?

元気に長生きするためだったけど

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今日、知り合いと話をしていて、お父様が入院中ということでした。

70代後半と高齢なこともあって、家族会議を重ねて、

これから元気に長生きするための手術をしたそうです。

ですが、その手術後の処置で

体に合わないことが起きたらしく、

そのまま2ヶ月ほど意識がなかったとか。

今は目を覚まし、週1回、家族の面会が許されているそう。

体は良くなっていっているそうだけど、

2ヶ月間、寝たままだった代償は大きいらしく

リハビリはしているそうですが

「歩けるようになるのか不安だ・・・」

「家に帰れるようになるんだろうか。

施設も考えなければいけないかもしれない。」

と知り合いが言っていました。

元気に長生きすれための手術。

それなのに、結果は思うようにはいきませんでした。

私の両親も同じでした

父は、昨年、大腸癌の3回目の手術をしました。

1回目、2回目と順調に回復したので、

3回目も同じだと思っていましたが、

退院後、下痢が続き再び入院。

接合部分に穴が空いていて、数日食事が取れなかったり、

偽膜性腸炎になったり・・・。

手術自体は、腫瘍が小さなうちに取って、

転移なく元気に長生きして欲しい、という思いからでしたが、

どんどん父の体力が奪ってしまう結果になった気がしています。


母はいうと、夏に脳梗塞になりました。

幸い、麻痺もなく、おしゃべりも出来ています。

脳梗塞での入院中の検査で水頭症が見つかりました。

水頭症をそのままにしておくと

 ・認知機能の低下
 ・手足が動かしにくくなる
 ・引っ被るくらいの尿失禁

の症状が出ると、先生から説明がありました。

母は、もともと足が悪く、

昨年末くらいから、特に歩きにくさも感じていたので

これからのことを考え、手術に踏み切りました!

それなのに、術後・・・

認知機能の低下があり、足の痛みも強くなって

歩きにくい状態が続いています。

「何でこんな体になったんだろう?

手術なんてしなければ良かった」

と母がもらしたこともあります。

私が手術を勧めたので、1番恐れていた言葉。

母のために出来ることはしてあげたい と思っています。

退院して、もうすぐ2ヶ月、

認知機能の方は、少し改善してきました。

やっぱり家にいると色んなことを考えるので、

それが良いのでしょうか?

最適な選択もあります

今回は、知り合いの話を聞いて、

私の両親と重なる部分があったので、

最適な選択をしたつもりだったのに、

結果は違った・・・というお話をしました。

しかし、もちろん手術して良かった!ということが

ほとんどだと思います。

手術に関わらず、最適だと思ってやったことが

本当に最高だった!と思うことも多いでしょう。

最適な選択だった、全然この選択はダメだった・・・

どちらも思う時があると思います。

ですが、自分が考えて悩んで選択したことだったら

ダメだった時も受け入れて、そこから前へ進むこともできる!

と思っています。

なので、皆さんも しっかり 最高だと思う選択を

なるべくしてくださいね。

ハピネスセンダー Arichika でした。



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