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ウタとコトバ

最近というよりもここ数年思っていたことがコトバに出来そうになってきたので書いていこうと思います。

タイトルにある通り「ウタとコトバ」についてです。

自分は流行に敏感というタイプではないですが出来るだけ高い位置にアンテナをはっていろんなものを一回は触れるように生活しています。

その中でやはり気になっているのはウタ。ウタは歌詞とメロディーからなる人の心を震えさせる人が生み出した奇跡。僕はそう思います。

何世紀も前、はじめてうたった人は何を伝えたかったのだろうか、獲物を見つけたことを敵を見つけたことを、もしくは愛を伝えたかったのかもしれない。詳しくは知らないけれどウタの諸元は旧石器時代に遡るとのことだから実際はあってるかもしれない。

そのウタですが、ここのところとても素晴らしいコトバの連なりが増えてきていると思う。ただ単語をつなげればいいってことではなくてとても聞いていて心地よくコトバの意味の伝わってくる素敵なウタが増えていると思う。

きっと僕はものすごく深い森に足を踏み入れようとしているのは重々承知なのだ。日本語特有の表現の美しさや聴いていて不快と感じないメロディー(これも謎なのである不協和音がもし心地いい音の世界線だったらどうなるのだろう、というよりも不協和音は本当に不快なのか?と思ったり)声質がぴたりと合っているなどなど解明しないといけないことは沢山ある。

それはそっと横に置いておいて最近のウタの話だ。

具体的な歌手は言わないとしても高校生の時に聞いた独特な世界観をもったラブソング。

大人になるにつれ昭和歌謡の素晴らしさ、そしてそこに通ずるエモいと言われるシティーポップ。

諸々世界にはウタのジャンルが存在するが、その全てが最近洗練されていると感じる。

世界の流れというものもあるのだろう個々を受け入れて世界中のあらゆる種族、文化が認められずつありそれらが当たり前かのようにSNSなどで見ることができる。きっとそういうことも影響して現在の世に出てる素晴らしいウタを世に出しているのだと思う。

かなり散らばっている文章だし具体名も出していないけれど、僕が心から言いたいのは、世界中のウタを生業にしてるアーティストの皆様へ僕のくだらなくつまらない人生を色付けてくれてありがとう。

皆様も素敵なウタにコトバに包まれた人生でありますように。


では、ご機嫌よう

hrys

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