とある日の子供の介護日記③救急病棟生活_その2
救急病棟生活は8月末まで2週間程続いた。救急のため、24時間体制で医師と看護師が常駐しており、モニター音であったり、赤ちゃんの夜泣きであったり、救急患者が来たり、充分眠れる環境ではなかった。我が子も深く眠れているか疑問だった。
子供にとってやはり救急病棟での生活は不安であったみたいで、私が食事を取りに行ったり(付添者は控室もしくは食堂等の 外部で食事を取らないといけない)トイレやシャワーに行ったりするたびに早く戻って来るように急かされた。看護師が側にいても不安なようだった。