11月23日から24日にかけて、千葉・東京の博物館・美術館巡りをしてきた自分メモ(初日)

23日
朝 関西国際空港
最初の目的地が千葉県のため、関空から成田空港に行くジェットスターを利用。

朝食は関空内のすき家。器が小さいと思いきや、丼と違い底まで広さあるので結構ご飯が多い。もうオッサンには並すら厳しくなってきます。

関空の第1ターミナルから出発。ピーチとは違って駅からすぐなのが良いですね。

機内で500円のバウチャーがあると言われて、水とハッピーターンを所望。

着陸の下降時に少し揺れましたが何事も無く到着。「翔んで埼玉」の続編がジェットスターとコラボしているそうで、機外に出る際にCAさんからシールをもらいました。

成田空港に到着後、そのまま京成急行へ。

東京までではなく、途中の京成佐倉駅で降りるのでスカイライナーではなく普通の特急に乗りましたが、佐倉までは各駅停車らしく特急感がありません。

京成佐倉駅で降り、すぐにバスが来たので疲れることなく国立歴史民俗博物館に到着。

歴史好きなのにこの「歴博」に来たのは人生で初めてです。

特別展も見られるチケットを購入後、まずは常設展を順番に見ていきます。

第一展示室 古代 出土品だけでなく、複製品が多く綺麗

第二展示室 中世 文献と模型が多くなってきました

第三展示室 近世 江戸時代になると残っている文書が膨大になってきます

第四展示室 民俗 いきなりおせち料理があってビックリ。飾られていたビリケンさんの下にお触り現金とあり、大阪人としては危うく触るところでした。
第五展示室 近代 残念ながら改装中で見られず。また後日来る理由が出来たとも言えます。

第六展示室 現代 最近できたそうで、博物館としては扱いが難しいものですが、勇気を持って展示していると思います。

常設展だけで3時間ほど掛かってしまい、疲れたのとその後の予定にも影響があるので、特別展としてやっていた「陰陽師とは何者か-うらない、まじない、こよみをつくる-」はさらっと見た感じになってしまいました。

再びバスに乗って京成佐倉駅に戻り、今度は快速で東京に向かいます。

日暮里で山手線に乗り換えて、次の目的地は新宿のSOMPO美術館です。

アラフィフ以上はバブル景気の最中に、ゴッホの「ひまわり」を、安田火災海上が50億円で買ったのを覚えているでしょう。時は流れて社名が損害保険ジャパンに変わり、美術館の名称も東郷青児美術館からSOMPO美術館になりました。

そしてちょうど今、「ゴッホと静物画」という特別展があるので、前もって日時指定予約込みのチケットをネットで購入し、やってきましたが、まあ人が多い。祝日だからでしょうけれど、日時指定なのに人が多いのはどういうことだ。

大半の作品が写真撮影OKということで、人の流れも悪く、結構時間がかかりそうだったので、さっさと個人的な目的だった「ひまわり」を見て撮影し、それ以外の絵は撮影はせずにさらっと見てきました。トータル30分くらいしかいなかったですが、一応満足です。

SOMPO美術館の5Fから3Fにかけて展示されていましたが、2Fにあるミュージアムショップがまたべらぼうな行列です。レジが2つしか無いのが原因でしょうけれど。

ともかく、この日の目的地2つを消化したので投宿し、食事も摂ってこの日は終了です。


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