![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142656520/rectangle_large_type_2_7e82783e3808349b455105eea782dcd7.jpeg?width=1200)
岩屋観音堂(岐阜県加茂郡坂祝町)
岐阜県の各務原から木曽川右岸を上流に向かってクルマを走らせている途中
![](https://assets.st-note.com/img/1717272705657-75xwkY1Wvb.jpg?width=1200)
下流方向を見る
坂祝町(さかほぎちょう)の勝山の交差点の手前に
![](https://assets.st-note.com/img/1717272777913-SHANFCbCFK.jpg?width=1200)
岩屋観音堂駐車場というのがあって、前から観音堂が気になっていたので立ち寄ってみました(周辺の散策のためにクルマを置いたことはあったけれど、道の先が険しそうで不安だったから、観音堂に行くのは今回が初めて)
![](https://assets.st-note.com/img/1717272789706-UvMUOBWy0R.jpg?width=1200)
駐車場から西に旧中山道と書かれた坂道があって、進むと
![](https://assets.st-note.com/img/1717272801260-8Ui7iYc2NR.jpg?width=1200)
すぐに鉄骨の構造物があって、中に線路があります。高山本線の線路を土砂崩れから守るための物のようです。
そこから更に緩やかな坂を上がっていくと、
![](https://assets.st-note.com/img/1717272839671-l3K6DyEtkc.jpg?width=1200)
木曽川を見下ろせる場所があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717272849182-8HVWR8k93c.jpg?width=1200)
道の途中で一番高くなっている峠(というのは大袈裟?)のところ。石碑と仏様
![](https://assets.st-note.com/img/1717359185833-5tVFJXarqg.jpg?width=1200)
峠を越えると下り坂。奥に砂防ダムのような物が見えたので、どうも崩れた跡のようです。そこを通り過ぎたところに
![](https://assets.st-note.com/img/1717272872478-t6XXoaokP4.jpg?width=1200)
岩にぽっかりあいた穴の中に、半分入り込んでいる建物があります。
きっちり収まっているので、穴の中というのが逆に分かりにくいけれど。
![](https://assets.st-note.com/img/1717272883042-ZN94uqQQbQ.jpg?width=1200)
駐車場を含めて、料金が必要な事は全くありません。しかし、地元の人たちの管理によるものなのか、ゴミもなくキレイに整備されています。
建物は、推定で19世紀初めの物とされているので二百年ぐらい前の物になるようです。
タイトルに住所を入れたのは、岩屋観音堂というのは各地にあって、特にこちらの地方では、豊橋の物が観光地になっていて有名だからです。間違って検索されないように。
近くにある猿啄城↓と比べて、駐車場からの距離も200m弱と短く楽々です。
※観音堂外観だけ、スマホ撮影。観音堂の前の場所が狭く超広角でないと収まらなかったから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?