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ハチの話(アシナガバチは怖くない)

自宅周辺でよく見るハチについて。

花の蜜を集めるのに夢中になっているミツバチは近づいても全然大丈夫。巣の近くだったりしたら違うのだろうけど、手が届くぐらいに近づいても追いかけられたことはないです。

茎の細い花にとまると重さで茎が曲がってブランブランしてるところが愛くるしいクマバチ

クマバチは、そもそも刺さないし、人がいても全く無視してマイペース。ほかの土地から来た人は大きいので随分怖がったりするけれど、地元では気にされてないです。

木の皮をかじり取っているセグロアシナガバチ。巣の材料にするのだと思う

では、アシナガバチはどうかというと刺されたら痛いので全く安心というわけではないけれど、スズメバチの怖さを知ってる人なら「なんだアシナガか」とホッとするハチであります。
向かってくることもあるけれど、飛ぶのが遅いので、先に気づけば普通に逃げられます。

それに比べてスズメバチは全力疾走しても追いつかれそうです。また食事に夢中になってたはずが、急に警戒態勢で付きまとってくることがあります。

ただ、スズメバチは好物の、樹液を出す木や、この地域だとヤブカラシという花を除去したら来なくなるのに対して、アシナガバチは何が目当てなのかわからない。数日前も我が家の庭で水を飲んでました。

樹液や花に集まるスズメバチ↓

また、飲み終わったジュースの缶とかを放置しておくと集まってくるので危険です。

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